福岡の熱い夏！ 【 博多祇園山笠 】

福岡の夏祭り 【 博多祇園山笠 】 がやってきた！！

毎年７月１から１５日まで、博多の街のいたるところには博多人形師による飾り山が。
目にも鮮やか、行き交う人々の目を楽しませてくれてます。

キャナル・シティにあるホテルの中庭にも。　　まるでクリスマスツリーみたい（＾＾

夏が来るたびにしっかりと受け継がれる、７７１年の歴史と伝統。
法被とふんどし姿がカッコイイね！！

クライマックスは１５日に迎える 【 追い山笠 】
山笠を担いで全長５キロのタイムを競う、まさに気合の祭りです。
今日は夕方からそのリハーサルがあるっていうので、これからちょこっと見てきます＾＾

じわりと高まる緊張感。　　わくわく〜

金印公園

梅雨の晴れ間のプチドライブは、博多湾に浮かぶ志賀島へ。
道路１本の陸繋砂州の両側は海。　白波の立つ玄界灘と穏やかな博多湾、見た目も対照的だなぁ。

志賀島といえば、【 漢委奴国王印 】 ・・・・・ かんのわのなのこくおういん。
確か中学時代に意味も考えず語呂を丸暗記したあの金印が発見された場所でもありますよね。
今は、目の前に博多湾が広がる公園になってます。

晴れていればくっきりと見える福岡の街並みも、今日はぼんやり。
梅雨明けが待ち遠しい〜＾＾

純金の王印は、もちろん国宝 。　　　　福岡市博物館に展示されてます。
一辺はわずか２センチちょっと。

意外に小さい＾＾；

くじゅう花公園

久住高原に広がる花のテーマパーク
くじゅう連山を背景に色とりどりの花が咲き誇ってました＾＾

ラベンダーは５部咲きくらい。
爽やかな高原の風は、まるで北海道。　　気持ちいいなぁ〜。

満開の時期にまた来ようっと。

『 シェ・タニ 』 のジャージー牛乳１００％ミルクプリン

ドライブの途中立ち寄った、高原のケーキ屋さん 『 ＣＨＥＺ　Ｔａｎｉ 』

おススメだという、阿蘇小国ジャージー牛乳１００％ミルクプリンをいただきました〜〜っ！！

小ぶりな容器ながら、かなり濃厚な味わいに大満足（＾＾／
そしてなんといっても素晴らしかったのが、開放感溢れるテーブルからの眺望。

窓の外に雲海とともに幻想的に横たわるのは、阿蘇五岳。
標高１５９２ｍの高岳を最高峰に、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の総称です。

まるで釈迦が寝ている姿に見えることから、別称は 【 涅槃像 】
まさに、自然が生み出した神秘の山々ですね。

癒しのスロードライブ

梅雨入り前日の貴重な晴れ間
新緑ど真ん中の、九重と阿蘇を結ぶ 【 やまなみハイウェイ 】をスカーッとドライブしてきました。

九州屈指の絶景ドライブコースといわれるだけあって、
軽めのアップダウンとゆるやかなカーブがハンドルを握る手に心地いいね！！

旬のトビウオがうまかっちゃん！

ミナトヨコハマにはなかった砂浜。　　　
福岡にはあるんです。

市街地からほんの少しの距離で味わえるシーサイドリゾート気分。　　　
たまの休日、潮風が心地いいね！
今日のランチは、これまで何度かお邪魔したことのある天神の定食屋さん 【 正福 】 にて。

夏にかけて旬を迎えるトビウオの塩焼きをいただきました（＾＾
ホクホクと脂がのっていて旨い！！
知らなかったけど、漢字一文字だと ‘ 魚へんに飛 ’ なんだって。　

ちなみに英語で書けば ‘ Ｆｌｙｉｎｇ　ｆｉｓｈ ’ 　　飛びそうなお姿でした。

九州温泉グルメ紀行

真上から富士山。

どこまでも連なる３０００ｍ級の高峻な日本アルプス。

広大な琵琶湖は雪景色でした。

雲ひとつない真冬の青空が広がる日本列島をしばし空から堪能して、２泊３日の里帰りです
真っ青な九州の空にきりりと由布岳！！　　気持ちいいなぁ。

目指すは、由布院の秘湯 【 塚原温泉 】
自噴かけ流しの湯はペーハー約１.４の強酸性で、源泉で卵を茹でたら３時間で殻がなくなるそう。

弟の店で、新鮮なお刺身や揚げ物に舌鼓 ♪

かなり遅れ気味のマイホームの打ち合わせや、家業の引継ぎに関する大切なお話も少々交えつつ
のんびりする間もなく慌しい３日間でした。
帰りは、北九州空港から時間を有効に使えそうな深夜便で。

空の上のハートマークに癒されて 　　

羽田空港に着いたのは、深夜の１時半でした（＾＾；　　　　　　お疲れさま！！

おでんの掌（ つかさ ）

おっ、羽田空港でタラップを使って飛行機に乗り込むなんて久しぶり。
バカンス気分を盛り上げてくれそうなデザインだけど、今日は法事と墓参りで空路鹿児島です

諸々の用事を済ませたら、鹿児島空港からほど近い霧島市へ。
数年前にあんちゃん妻に教えてもらってからというもの、ここのおでんの味が忘れられなくて〜。

外はちらちらと粉雪が舞うほどの寒さ、湯気を立てるおでん鍋の温かさが身にしみるなぁ＾＾
キンキンに凍ったジョッキでまずは疲れが吹っ飛ぶ一杯を

春菊に豆もやしに豆腐に大根・・、どれも美味しいけど、何より絶品なのが牛スジなんだよね〜。
すぐになくなっちゃうので、予約のときに必要な本数を取っといてってお願いするくらい＾＾；

鳥のから揚げも必ず頼む人気メニュー。　　にんにくが効いてて何本でもいけそう〜。

自家製のらっきょうの漬物とその場で握ってくれるおにぎりが、また最高なのでした〜。

空から富士山

福岡から帰る途中に見えた富士山。
極寒の１月だというのに、なんだか、雪が少ないですね・・・。

例年この時期だと静岡県側でも真っ白かったりするんだけど、暖冬の影響なのかなぁ。

博多水炊き 最高ばい！！

正月ラッシュもそろそろ落ち着きそうな羽田空港。　 すっきり青空が気持ちいいね
かなり忙しくなりそうな今年は、１月から予定がびっしり。　　今日はこれから福岡です。

自分が住んでる街が見えてくるとつい写真を撮りたくなりますよね〜（＾＾
ベイブリッジもくっきり

正月の山といえば、やっぱり富士山。　　
朝見たときは雲ひとつかかってなかったんだけどなぁ。　　

　
昼前には、博多の街を見下ろす アクロス山 で。
地元グルメに詳しい友人に教えてもらったオススメの定食屋さんが、この近くにあるんです。

福岡といえば、魚が美味しいところ。
お昼時には行列でなかなか入れない 『 正福 』 に、時間をずらして行ってみました。

今が旬のアオハタの煮付けを。　　　　　博多では、アオナって呼ばれてるんだって。
淡白で上品な美味しさもさることながら、隠れた主役なお味なのがたっぷりの煮汁。

『　うちは気取らんお店やけん、ご飯に煮汁ばたっぷりかけて食べるとうまかよ〜　』
・・・なんて、大将の気さくなお人柄についついご飯をお替りしてしまったよ（＾＾；
そして、お待ちかねの博多の夜はネオンきらめく中洲にて。

久しぶりに食べたかったもつ鍋屋さんが正月休みだったので、予定を急遽変更。
あんちゃん妻オススメの 『 鳥善とりぜん 』 で、博多名物の水炊きを楽しむことになりました。

新鮮な鶏肉を堪能できるこのお店、フランスのシラク大統領もお忍びで訪れたそうですよ。
鳥刺の盛り合わせ〜♪　　　コリコリプリプリ美味しいなぁ。

かりっと炙った鳥皮の香ばしさがたまらない、手羽焼き。　　　　　博多最高ばい！！

焼き加減が絶妙なレバ串。　これはとろけるウマさでした。　絶品なり！！

もうすでにこの時点で幸せな気分でいっぱいなんだけど、いよいよ水炊き。
鳥善の水炊きは、はじめに鶏の味がよく出たスープを飲むんです。　味加減に塩をひと振り。

スープを味わってるうちにお鍋も煮立ってきたので、新鮮な鶏肉をそろそろっと投入。

あとはポン酢と柚子胡椒で食べるだけ。　　
そうそうこの特製ポン酢が美味しいんだなぁ〜。　　
家でも味わえるように、スープとセットになったお土産ポン酢買っちゃったもんね＾＾

‘ 顎が落ちるくらいうまかばい。　何べんでも食べてみんしゃい。 ’
・・と、お品書きに書かれてたけど、全くその通り。　これは何べんでも通ってしまいそうだなぁ。
そして最後の締めは、もちろん雑炊で！

寒〜い夜にほっこり水炊き。
温かい博多人情に触れることもできたし、久々の博多の夜。　　完璧でしたっ！！！

一富士二鷹・・・

・・・と、初夢で見ることはありませんでしたが、羽田空港から見えていた富士山。
縁起が良さそうなシルエットだったので、思わず携帯でパチリ。

年明け早々だけど、所用で福岡へ行ってきます。
もつ鍋、水炊き、明太子・・・、どれにしようかな〜（笑）

桜島

台風の影響で先々月から延び延びになっていた墓参りも兼ねて、所用で九州へ・・。
まもなく鹿児島空港というあたりで、桜島が見えてきました。

今年になって７８０回近くも噴火している桜島。
鹿児島市内では、ドカ灰と呼ばれる火山灰が降り続いてるらしいです。
日帰りはちょっと疲れるね＾＾；

日本一長い・・・

台風一過の四国上空を東京へ・・。
大分空港を飛び立つとすぐに見えてくるのが、日本一長い半島　【　佐田岬　】

約５０ｋｍある半島が隔てるのは、左側の瀬戸内海と右側に広がる宇和海。
尾根伝いには風力発電の風車がずらり・・。　　　上から見ても風光明媚ですね＾＾

『う』の付く食べ物を・・

暑いときにはすっぱい梅干しやつるっとしたうどんもいいけれど、
夏バテ防止といえば、やっぱりうなぎ！！

明日は混むから今日食べようってお客様や、何が何でも丑の日ってお客様、昨日はいっぱいだったから今日食べようってお客様で、丑の日とその前後は目の回る忙しさでした　

いちおう夏休みの里帰りってことで持って帰った小さいデジカメもまったく出番がなく、
撮ったのはケータイで撮ったこの１枚だけ（＾＾；

後片付けを終えたばかりの深夜の店先。　　　　先ほどまでの慌しさがうそのように静かです。

博多でもつ鍋

予定どおり飛びました　

でも、途中まで行ったところで、目的地の大分空港の滑走路が使用不可とのアナウンスが・・・・。
あららら　
自然の猛威にはかなわず、降りたところは福岡空港。　　　　あ、意外に晴れてるね。

仕方ないけど、電車に乗り換えて帰らなきゃ。
というわけで、新しく大きくなった博多駅ビルのもつ鍋屋さんで急遽スタミナ補給デス＾＾

それにしても、日本最大級な駅ビルとまでいわれる　『　ＪＲ博多シティ　』
なかなか見ごたえありました。　　　　今度ゆっくり来てみようっと。

土用の丑の日 ２０１１

さあ、今年も近づいてきました。
毎年恒例 の、土用の丑の日のお手伝い＾＾；

超大型の台風６号が接近中の西日本へ、朝の便で行ってきます　

・・・って、予定どおり飛ぶのかな？

２日ほど前のトワイライト。　　　天に向かって広がる光芒がキレイでした。

日帰り！

２月に入ってからとたんに忙しく・・・、
あんちゃん妻の指の手術に立ち会った昨日は、ほぼ１日を病院で過ごし、
今日は、どうしても避けられない所用で九州へ。　またまた羽田空港で夜明けを迎えてます。

急ぎの用事で向かう先は鹿児島空港。
いつものように、太平洋上を南下して四国沖・宮崎上空を通過して到着する予定が、
新燃岳の噴火で、噴煙の影響を受けない飛行ルートに大きく変更されてました！！

雪景色の琵琶湖を眼下に見つつ、岡山・広島・大分・熊本を経て鹿児島上空でぐるっと旋回。
４０分近く遅れてなんとか到着。　　　あせったなぁ　

用事をあれこれ済ませて帰る間際、空港で聞いたリアルな爆発音。
地元の方の大きな不安を考えると、本当に早く静まって欲しいものですね。
東京に戻る便も、いつもと違う迂回ルート。

日帰り九州、さすがにちょっと疲れました（＾＾；

日本最南端の・・・・

雪だるま　

・・じゃなくて、
日本で最も南で滑れる屋外スケート場（人工だけど）が森の中に広がるココは、
宮崎県と鹿児島県の県境にそびえる霧島連山にある、標高１２００メートルのえびの高原。

こんなに積もった雪景色は、子供の頃に見て以来だな〜。
子供の頃のえびの高原といえば・・、
すぐ近くに、白紫池（びゃくしいけ）ってのがあって、昔は自然に氷が厚く張った天然のスケート場
だったんだけど、ここ近年は温暖化の影響で凍らなくなったとか・・・。

あ、これはその白紫池じゃなく、３つある池のひとつの　不動池。
ふだんはコバルトブルーで美しい湖面を楽しめるんだけど、凍った状態を見るのは初めてかも。
初心者向けの池巡りのトレッキングコースを、数年前に母と歩いたことを思いだしつつ、パチリ。
キレイだな〜。

今日は、母の三回忌。
人も気温もあったかい、トロピカ〜ルで豊かな自然がいっぱいの宮崎へ　

ただどうしても今日中に帰京しなければいけないので、慌しいけど日帰りのスケジュール。
朝いちばん早い宮崎行きを羽田空港で搭乗待ちしていたときは、まだ夜明け前。

ああ眠い・・・＾＾；
ようやく太陽が昇ってきたのは、右下に横浜の街が見え出した頃でした。

それでは宮崎に着くまで１時間ちょっと・・。　　　オヤスミナサイ。

そんなワケで、朝の９時過ぎには、生まれ育った霧島を間近かに望む故郷に無事到着〜！

午前中に法要を済ませることができて、ホッとひと息。
駆け足だけど、お墓参りや挨拶回りもなんとかこなして、ちょっぴりお腹もすいてきて・・・。
帰ったら必ず立ち寄る焼き肉屋さん　『　ながた　』　で、楽しみにしていた焼き肉ランチ。　

和牛のオリンピックで見事優勝を果たした宮崎牛を驚きの安さでいただけるお店なのです。
ロースやカルビも、常識を通り越したぶ厚さでフツーに出てくるから、テンション　

もちろん、新鮮さは折り紙つき！

なので、牛刺しもメチャウマなんだよね〜＾＾
スローな雰囲気の中で幸せなグルメに大満足して、時間も余ったので冒頭の高原ドライブへ。
気軽に出てくる野生のシカもカワイイ〜。

あっという間の里帰りだったけど、帰るだけでほんわかのんびり癒されたな（＾＾
ちなみに、日本最南端のスキー場も、ここ宮崎にあるんですよ〜　

職員室でコーヒータイム♪

耶馬溪紅葉ドライブで立ち寄ったのは、ずっと前から訪ねてみたかったカフェ　『　木精座　』

温かみのある存在感に懐かしい〜と思われた方、お察しのとおり、木造校舎です。
廃校になった昭和４０年ごろの姿をそのまま残す小学校の職員室をそのまま利用してるんだって。
まさに廃屋って雰囲気に、入口の看板がなければ入るのをついためらってしまったほど（＾＾；

ガラガラっとガラス戸を開けた‘　職員室　’には、薪ストーブを取り囲むように木のテーブルが。

かすかに聴こえてくるクラシック音楽と、ひんやりとした板の間に赤々と燃える木の匂い・・・。
どこか懐かしいレトロな空間に思わず和んでしまうなぁ。

注文してから豆を挽いてくれたコーヒーも香り高くて美味しかったけど、
目の前のストーブで焼いてもらったお餅、なんとも香ばしかったなぁ〜　

そうそう、支払いをするときに目にした、古〜いタイプの木製のレジ。　　　
金額を打ち込んでグルグルとハンドルを回すのには驚いたな！！　　写真撮っとけばよかった・・。

秋の紅葉ドライブ ｉｎ 耶馬溪

熊本の県境にあるくじゅうが落葉なら、福岡の県境にほど近い　【　耶馬溪　】　はどうなんだと
ぶらり行ってみました。

お見事っ　

モミジの赤とイチョウの黄色。　　　　　　　来てよかったー（＾＾