2009年09月30日

初秋を感じる道東の旅  〜 2日目 〜

旅先では不思議と早起きになるワタクシ・・・・。
たっぷりと朝風呂を楽しんでホテルの庭をお散歩してたら、自生する山ぶどうを発見 目

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すっかり色づいてはいるけど、ホテルの人に聞いてみたらまだ酸っぱいとのこと・・・・。
霜が降りると甘〜くなるらしいです。

今日の天気は・・・・・、期待どおりの雲ひとつない抜けるような快晴 晴れ 
知床までの長旅なので、楽しいドライブが楽しめそう ♪

まずは、ホテルからすぐ近くにある 【 硫黄山 】 
昨夜泊まった川湯温泉が源泉かけ流しの恩恵にあずかっているのは、この山のおかげなんですよ。

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屈斜路カルデラのほぼ中央に位置する活火山だけに、無数の噴気孔からガスが噴出してます。
紅葉もまだ始まったばかり・・・。   裾野がほんのりと紅くなってきてますね。

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白樺の原生林を抜けて、次に向かったのは、神秘の湖 【 摩周湖 】
道路沿いには、有料の第一展望台 と 無料の第三展望台 があるんだけど、やや標高の高いところから見下ろせる第三展望台の方がオススメです。

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朝陽もまぶしい 第三展望台。  カメラを手にはやる気持ちを抑えつつ・・・・・・
ジャーン、どうですか!  この目の覚めるような絶景。  何度見ても感動する眺めだよね。

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クマザサに覆われた切り立った崖の下には、人を寄せつけない厳粛な雰囲気の摩周ブルー。
流れ込む川も流れ出る川もない巨大な水溜りは、驚くほど透明度が高いらしいです。

第三 から少し下ったところにある 第一展望台 は、売店やトイレも完備で休憩にはもってこい。
先ほどの 硫黄山 の駐車場を利用すればセットの駐車券をもらえるので、お得感あり! ですよ。

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遠くには、知床半島の根元にある高さ1547mの 【 斜里岳 】 も見えてます。
今日はあの山の向こうを目指すんだよなー。   よし、ロングドライブ、ガンバロー!!

弟子屈町まではどこまでも続くような真っ直ぐな下り道。  ハンドルを握る手も軽快です♪
そしてそこからはゆったりと登り道・・・・・・。
芝生のように広がるクマザサの原野を縫うように駆け上がった先は、抜群の眺望の 【 美幌峠 】

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昨日の夕暮れ時に見た眺めとはまた一味違う、道東一円を見渡せる大パノラマは感動モノです!
その正面には、周囲57kmでカルデラ湖としては日本最大の 【 屈斜路湖 】 が広がってます。

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斜面がゆるやかなせいか、神秘的な 摩周湖 に比べると、どこか開放的で明るい雰囲気ですね。
道の駅で軽く食事をしたあとは、しばらく湖畔沿いのドライブ・・・・。
砂浜を掘れば、たちまち温泉が湧き出てくる 【 砂湯 】 にもちょっと寄り道。

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砂浜には大小の温泉穴が掘られていて、足湯を楽しむ人たちもちらほらと・・・・
温泉たまごが美味 ♪

個性の異なる二つの湖を堪能したら、ブロ友の Flyers#1 さん のオススメの場所へ・・・・。

ここがまた、とんでもなく原生林の中でクルマのナビにもデータとして入ってないところ あせあせ(飛び散る汗)

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人に聞きながら、舗装もされていないダートな道をしばらく進むと、ひっそりとたたずむ小さな池が。
倒木がまるで化石のように沈むコバルトブルーの池の底からは、プクプクと湧き出ている水・・・・・
神秘的な 【 神の子池 】 です。

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この湧き出ている水、なんと 摩周湖 の伏流水なんですよ!!
雰囲気はひっそりだけど、湧き出る量は驚愕の 12000トン/1日 がく〜(落胆した顔)
流入出する川が1本もない摩周湖の水位が年中変わらない不思議の答えは、ココにあったのです。
純粋な摩周の水をちょっと一口・・・。手も凍るような冷たさでした。

熊に出くわす恐怖と戦いながら山を下って、斜里岳の麓を抜けるとオホーツク海に面した斜里町へ。
そこでの遅めの昼食は、地元の人のオススメの 【 味里 】

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オホーツクの海の幸がたっぷりな丼は最高に美味しかったなぁ ♪
そうそう、つぶ貝のかき揚げ丼もなかなかでした・・・。

腹ごしらえした後は、海沿いの知床国道を北上。

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途中、偶然だったけどこんなところにも寄りましたよ・・・。
コレ、何だと思います??   何見てるのかな??

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北海道・知床ならではの光景は・・・・・・・・・・・・・コレ。

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秋の風物詩、『 鮭の遡上 』 でした!!
遠音別川(おんねべつ川) というらしい清らかな川を力いっぱい傷つきながら登る鮭の姿・・・・
どこにいるかわかりますか??

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産卵に向かう一生懸命な姿は、それこそ神秘的で胸を打ちました・・・。

マイナスイオンたっぷりな日本の滝100選の 【 オシンコシンの滝 】 は、知床国道沿い。

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間近で見える水しぶきは気持ちがいいネ ♪

本日のお泊りは、知床半島の西岸にある町 【 ウトロ 】
夕陽が見える露天風呂で有名な 『 知床第一ホテル 』 にチェックインできたのは夕方の5時。
オホーツク海に沈む夕陽になんとか間に合って、露天風呂から感動の一枚を・・・。

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さあ、湯上りには美味しいビールと晩ご飯が待ってるぞ るんるん
またまた明日の天気に期待しながら、カンパーイ ビール
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

初秋を感じる道東の旅  〜 1日目 〜

最も北海道らしいスケールの大きな自然を体感できる ‘ ひがし北海道 ’
妻の両親と待ち合わせして、雨の羽田から道東の女満別空港までは1時間ちょっとの空の旅です。

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途中までは、停滞する秋雨前線の影響で雲しか見えない単調な眺めだったんだけど、
北海道に入ってがらっと変わる雄大な景色に、つい窓に顔を押し付けるように見てしまいました。
高度を下げるにつれ青々と見えてきたのは、北海道で2番目に大きな湖 【 屈斜路湖 】

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キャ〜ッ、天気良さそうじゃん 晴れ      ワクワクしてきたっ!!

ひんやりと涼しい 女満別空港 。  雨の関東地方には申し訳ないくらいの秋空が広がってます。

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九州から上京してきた両親の乗り継ぎもあったので、時間はすでに3時前 時計
専属ドライバー & ツアーコンダクター という責任ある役目を仰せつかって早速レンタカーを手配して、まずは網走方面の 【 能取湖 】 へGO!!

どこまでも続く雄大な田園風景を楽しみながら、およそ30分ほどで到着。
湖畔に広がるのは、ちょうどこの時期しか見れない真紅のカーペット・・・・。

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8月下旬から9月下旬までの1ヶ月間が見ごろの 『 サンゴ草群落 』 です。
サンゴのように赤〜く染まることからその名が付いている 『 サンゴ草 』 は、
正式には 『 アッケシ草 』 と呼ばれるらしく、ここ能取湖の南岸は日本一の群落地なんですよ。
時期も終盤だったせいか紅の色加減が若干薄くなってる感じはするけど、見れてよかったー!!

おなかがすいたら茹でたてのトウモロコシ!  ウマすぎっ!!  最高ッ!!!

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今夜のお宿は、前回も泊まった、摩周湖と屈斜路湖の中間にある 【 川湯温泉 】
ナビをセットして、ここからは2時間ほどのドライブです。
網走市街地を抜けて、藻琴川沿いに山道を登っていくとちょうど藻琴山の展望台近くで夕暮れに。
【 屈斜路湖 】 をバックに、パチリと記念写真 カメラ   遠くに 【 雄阿寒岳 】 も見てとれます。

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そして・・・・、なんと足元の熊笹の藪に、エゾ鹿のガイコツが転がってたんだよ〜 あせあせ(飛び散る汗)
こりゃ、クマだよ・・・・・絶対。

夕方の5時半には宿に到着。 もうすでにあたりは真っ暗だ。
昨年泊まって、その酸度の強いお湯がすっかり気に入った 【 忍冬 (すいかずら) 】
昭和8年開業の老舗ホテルは、和の風情が漂う山間の源泉かけ流しの温泉宿です。

早速、露天風呂で1日の疲れをたっぷりと取って、浴衣に着替えてお待ちかねの晩御飯 ♪♪
今夜は豪勢に、根室産の毛ガニ に タラバガニ と ズワイガニ !!

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これでもかと出てくる海の美味はてんこもり!  濃厚な味に思わず、 なまらうまいっしょ exclamation×2
カニの刺身にブドウエビ・・・・・、もちろんウニも絶品だよー。

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おなかがいっぱいになって、部屋に戻れば敷かれた布団・・・・・
ごろんと横になれる幸せな夜。    もちろん寝る前にはもうひとっ風呂いっちゃおう いい気分(温泉)
明日も晴れてくれるかな・・・?  とポカポカ気分でおやすみなさ〜い。
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2009年09月28日

秋の道東へ・・・・・

PCのフォルダを整理していたら出てきた、去年行ったときの 秋も深まる摩周湖の写真。

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日頃の感謝を込めて妻の両親に秋の北海道を満喫してもらおうと、約1年ぶりの道東へ。
明日、羽田で待ち合わせてそのまま行ってきます。
屈斜路湖 に 摩周湖 に 知床 に 厚岸・・・・・・・ 紅葉してるといいな〜。
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2008年10月22日

摩周湖 〜 屈斜路湖 〜 能取岬

朝5時には起きてしまい、朝風呂をゆっくりと楽しんで・・・・

朝食を運んできてくれた仲居さんが言うには、
昨夜は氷点下だったらしく、
地元の天気予報でも週末に《雪だるまマーク雪》が点灯!!
いよいよ冬支度か〜・・・

 朝食もかなりのボリューム。
さすが北海道exclamation  和食にもやっぱ牛乳でしょ!!

宿をチェックアウトして、近くの公園で朝の散歩。
8割方終わったらしい紅葉でも、まだまだ見ごたえ充分です。
              

川湯温泉の源泉でもある【硫黄山】へ行ってみることに。
山に近づくにつれ、ツーンと腐った卵の臭い(・・・って、いまだかつて嗅いだことないけどね)
が鼻を突いてきます。

荒々しい山肌からは、いたるところから噴煙が絶え間なく上がっていて、
噴気孔からはシューシューと不気味な音が・・・・
              
                               温泉ときたらやっぱ、ゆで卵ですか?


次に向かったのは、【摩周湖】。
流れ込む川も流れ出る川もないという不思議な湖・・・・
大きな深〜い水たまり・・・といったところでしょうか。
水深212m・・・・・ゾクゾクッ あせあせ(飛び散る汗)
              

ここ数日は、霧で全く見えなかったらしいけど、
今日は、“おへそ”【カムイッシュ島】までクッキリ見えてラッキーグッド(上向き矢印)

霧で有名なだけに、売店では 『缶に入った霧』 がお土産で売ってます。
(注意 : 絶対に開けないでください・・・・・exclamation&question )

夕方日が落ちるのも早いので、早々に屈斜路湖を眼下に望める【美幌峠】を目指します。

お昼過ぎには【美幌峠】に到着。
              
【屈斜路湖】を一望!               散策路ではこんな看板を発見どんっ(衝撃)  コワッあせあせ(飛び散る汗)
                         クマよけの鈴も持ってないし、周りには誰もいないし・・・
                        《森のクマさん》を連唱しながら足早に頂上までダッシュ!

エゾマツの原生林を車窓に眺めながら、


メルヘンチックな畑が広がる大空町をのんびりとドライブ。
る〜る〜るるるるる〜るるんるん
              

網走市街を抜けると、物悲しい雰囲気のオホーツク海。


日没間際には、【能取岬】に到着。
風がメチャクチャ冷たいよ〜ふらふら

              

岬の一角では、なんだか大勢の人たちが・・・・  何ナニ〜??

              
クルマのCM撮影してました。
車の横でポーズ取ってる人、誰なんだろー?


網走の街に戻った頃は既に真っ暗。
空港に行く途中の野菜直売所で、じゃがいも『インカのめざめ』を購入しました。
千歳空港あたりでは結構な値段で売られてるけど、
なんと、一袋(5個入り)で100円!!  ラッキーグッド(上向き矢印)

帰りは、女満別空港からの最終便飛行機

空港の中にある『オホーツクラーメン』で早めの夕食を済ませて、
機内ではグッスリモード眠い(睡眠)

天気にも恵まれて、ホントに楽しい二日間でした。
posted by あんちゃん at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

釧路 〜 阿寒湖 〜 川湯温泉

今回の旅のスタートは、早朝の釧路便飛行機

母と妻との3人旅で、
病気療養中の母に気分転換してもらおうと、ささやかなプレゼント旅行プレゼントなんです。

              
眼下に日本三景の【松島】を見ながら、         コーヒーとお菓子で、
                                 あれこれ旅のプランを語らうのは、
                                 とても楽しかったりします。


 快晴の釧路空港に到着。

早速レンタカーを借りて、まずは釧路駅前の【和商市場】で朝ごはん。


ここは、函館朝市、札幌二条市場と並んで北海道三大市場のひとつで、
名物の【勝手丼】は、ぜひともチャレンジしたいところです。

【勝手丼】・・・・ 市場内のいろんな店をまわって、
          ご飯の上に好きなネタを少しずつ買ってのせていくスタイルの丼 デス。

                            
適当な店でご飯をよそってもらい、            のせるネタは、好みと予算次第・・・・・

いろいろあり過ぎて迷いつつ、
ときしらず、ぶどうえび、ほっけの刺身、ばふんうに、いくら、ほっき貝、ほたて・・・・をのせて、
(妻がウニは木箱で、イクラは瓶で買った方が絶対お得exclamation
と言うのでそれを買ってそれぞれの丼にたっぷり盛りました。こういう時は頭の回転が速い妻わーい(嬉しい顔))
 でき上がりexclamation

贅沢〜な朝ごはんで大満足したあとは、
阿寒湖にナビをセット。

途中、【釧路市湿原展望台】に立ち寄って、
国立公園の【釧路湿原】を一望目
 日本に現存する最大規模の湿原で、
東京ドームの5,635個分らしいがく〜(落胆した顔)

のんびりとした道東の車窓を楽しみながら・・・・・・・・
              

鶴居村を抜けるあたりで、ナビの画面にメッセージが。
『冬季規制区間に入ります。走行しますか?』たらーっ(汗)
まだ秋だし雪も積もってないから、
軽〜い気持ちで『Yes』を選択!

クマザサが群生する林道に分け入っていくと・・・・・
 これがまた、かなりの悪路どんっ(衝撃)
デコボコの砂利道・・・しかも、14kmほど続くんだって。アチャー!!

それでも、白樺の原生林や小川の流れる景色を楽しみながら、
                   

ココでパンクでもしたらどうするべ〜たらーっ(汗)
ヒグマは出るしあせあせ(飛び散る汗) 携帯は圏外だしあせあせ(飛び散る汗)
ガタゴト・・・と走っていくと、
突然視界が開けて、目の前には【雄阿寒岳】が。
 地図には書かれてなかったけど、【鶴見峠】の看板が。

峠を越えると、あとは下り坂バッド(下向き矢印)
ゴトゴトガタガタとしばらく走ると、前方に阿寒湖が見えてきました。
 内心、ホッ・・・・

 阿寒湖畔でしばし散策。紅葉がきれいです。

 【アイヌコタン】のお土産やさんをひやかしてるうちに、
そろそろ日も傾きかけてきたので、
今夜の宿泊予定の【川湯温泉】にナビをセット。

              
【双湖台】から神秘的な湖を見て、        【双岳台】で雄阿寒岳と雌阿寒岳の日没に感激・・・・

真っ暗な夜道を、弟子屈町を抜けて、
屈斜路湖近くの川湯温泉に到着したのは、夕方の5時半。
 【川湯第一ホテル 忍冬】

早速、温泉で今日の疲れを取りますか。
かけ流しの温泉の泉質は、日本屈指の強酸性温泉。
五寸釘を一週間ほどで溶かし消すほどだというから驚きですがく〜(落胆した顔)
ちょっとなめてみると、強烈な酸っぱさ。

身体がポカポカになったところで、部屋に夕食を運んでもらって、
北の味覚をたっぷりと堪能します。

  
 

北海道の材料をふんだんに使った料理 大・満・足exclamation×2

寝る前にもう一度お風呂のつもりが、
朝も早かったし・・・ 酔いも手伝って、早々におやすみなさい眠い(睡眠)

明日は 摩周湖に行く予定・・・ 晴れますように晴れ



posted by あんちゃん at 22:28| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

明日から・・・・

1泊2日のショートトリップ飛行機

 天気予報もオッケー!!

明日早いので、もう寝ます。  おやすみなさ〜い眠い(睡眠)
posted by あんちゃん at 23:02| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

函館 日帰りの旅

天気予報で先日キャンセルした沖縄旅行、
予報に反して晴れたりしてたら腹立つな〜ちっ(怒った顔)と、昨夜チェックしてみたら・・・・・・
 台風7号が発生って・・・・キャンセルは一応正解だったみたい。。

んで、空いたままのOFFの日、
急遽、 函館 に行ってきました〜飛行機
スケジュールもな〜んにも立てず、ガイドブックも買ったばかりのピッカピカたらーっ(汗)

朝7時半の便に飛び乗って・・・
 機内でコーヒー飲みながら、予習、予習!!

9時前には函館空港。
函館駅まではバスで20分くらいのアクセスで、
9時半には、駅前の朝市で朝ごはん手(チョキ)

              
ガイドブック一押しの『 馬子とやすべ 』          朝市五色丼をいただきま〜す♪

戦後の昭和20年ごろからの歴史ある朝市は、
釧路、札幌と並ぶ北海道三大市場のひとつです。
                   
各店自慢のタラバガニ、ウニ、イカを試食したりひやかしてるうちに、
またまたお腹がいっぱいに・・・・ネタが違うね〜!

              
新鮮なウニを焼いてもらって、               デザートは糖度抜群のメロン。

たくさん食べた後は、元町までブラブラ歩いてカロリー消費。
と、その前に、足湯を見つけたのでしばし休憩いい気分(温泉)

横浜に比べると少し肌寒いくらいなので、ポッカポカで気持ちイイ〜です。

急な坂が多い元町エリアは、かつて奉行所や庁舎が置かれていた
函館の行政の中心地だったところ。
各国の領事館や教会、寺院が点在していて、
のんびりと散策するのがおすすめ・・・・デス。

生憎小雨がぱらついてきたので、傘を買ってブラブラ散歩。

 函館で一番有名な坂【 八幡坂 】
映画やドラマ、CMにひっぱりだこの坂で、
おじいさんとおばあさんが手をつないでスキップする
『チャーミーグリーン』はここで撮影されたらしいです。

参考までに、別バージョンのチャーミーCM ⇒ コレ 
懐かしいですか・・・?

坂の上には、国際貿易都市らしく、
様々な宗派の教会が隣接して建っています。
              
1860年にロシア領事館の礼拝堂として建てられた【函館ハリストス正教会

エキゾチックな石畳の道を歩いていくと、
コロニアル様式の色鮮やかな洋館が見えてきます。
              
1910年に建てられた【旧函館区公会堂
大正天皇が皇太子時代に訪れた際に使われた貴賓室が残ってます。

              
基坂(もといざか)を港に向かって下りて・・・・       旧イギリス領事館の中にあるティールーム
                                  『ヴィクトリアンローズ』でお茶します喫茶店

ゆっくり夜景を楽しみたいところだけど、最終便で帰らなきゃいけないので、
とりあえず、お寿司屋さんへ。
函館は、道内水揚げ量1位のイカ王国。名物の活イカをとことん満喫しま〜するんるん
 
まだ動いているイカ刺しとゴロ(内臓)は、しょうが醤油で・・・・美味!!

いろいろ見て、歩いて、食べて、大満足の一日。


帰りの機内から見る夜空には満月が輝いてました満月
posted by あんちゃん at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月13日

ひつじ⇒さかな

今回は、札幌をパスして電車で小樽へ。

旧日銀小樽支店の周辺は『北のウォール街』と
呼ばれていて、明治から大正時代の趣のある
銀行や商社などの建物があちらこちらに建っています。
地図と照らし合わせながらぶらぶらと散策るんるん


小樽運河や北一硝子を一通りチェックして、
合間合間に千歳のジンギスカン屋に予約のデンワを
するも全然つながらない・・・・もしや、今日もまたお休み?
・・・・という事で今日も予定変更ふらふら

小樽のすし屋で『大漁丼』を頂きました。
最高にうまかったですexclamation×2
でも結局ジンギスカンは食べれずバッド(下向き矢印)

悔しかったので千歳空港の苫小牧ラーメン『王華』で
ジンギスカンラーメン食べました。

コレがなかなか美味かった。絶品exclamation
ラベル:横浜 ブログ 小樽
posted by あんちゃん at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

ひつじ→うし

久しぶりに美味しいジンギスカンが食べたくなったので、
お昼過ぎの便で千歳空港へ飛行機
千歳空港ではまだまだスキー客の姿が目立ちます。

今日のお目当ては千歳市内にある「札幌ジンギスカン」
味のあるマスターが経営する小さな店です。

空港の近くだけに千歳の航空自衛隊や航空関係者でいつもにぎわってます。

・・・・・が、ショックふらふら 今日は臨時休業exclamation&question
気を取り直して、これまたお気に入りの店 「牛タン しん」へ。
 千歳に来たときには必ずと言っていいほど訪れるこの店、
寡黙な店主がカウンター越しに炭火で牛タンを焼いてくれます。
フルーティーな小樽ワインナイアガラ
一緒に頂きました。大・満・足


明日は小樽観光&ジンギスカン再チャレンジです。
posted by あんちゃん at 21:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする