2012年02月03日

感動の流氷クルーズ

能取岬からはるか水平線に見えた流氷帯へいざ!!
網走港から 【 おーろら号 】 でおよそ1時間の流氷クルーズ、ワクワクするなぁ〜 わーい(嬉しい顔)

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ちなみにこの 【 おーろら号 】、あの南極観測船 【 しらせ 】 と同じ会社で設計されていて、
他の目的で造られた観光船を転用することなく、初めから純粋に流氷砕氷船なんだって。
どことなく雰囲気が似てるかなと思ったら、まさに、しらせのミニチュア版なんですね〜。

流氷の迫力を直に感じたいなら、ここはやっぱり展望デッキ。  

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防寒対策もバッチリに、オホーツク海の冷たい海風もなんのその!
沖合いに漂う流氷と、その向こうに見える知床連山が美しい山並みを見せてくれてます。

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港を出ると、さっきまでいた能取岬が見えてきました。
シャーベット状だった海面も、少しずつ氷が目だってきてますね(^^   風が冷たい!!

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おーっ!!   はるか遠くに見えていた流氷帯が視界に入ってきましたよ 目

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水平線に見えていた白い帯も実はそんなに遠くないんだね。 あっという間に突入しそうです。

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氷でかっ exclamation×2

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アザラシ君が昼寝でもしてくれてたら最高なんだけどね(^^;
まだ完全に砕氷するほど固まってはいない流氷だけど、船が分け入る迫力は感動モノだよーっ!!

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もう完全に、遠くアムール川からどんぶらこと流れてきた流氷帯のど真ん中。
岬に接岸していた氷とは全く別物です。   タタミ何畳くらいのおおきさなんだろう??

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オホーツク海の流氷と雄大な知床連山。  もう最高っす!  

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厳しくも美しいオホーツクの大自然を間近で見れて、感動しっぱなしの流氷クルーズ。  

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言葉なんていりませんね。    あぁ、もう1周したい^^;
posted by あんちゃん at 22:40| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青い空、白い流氷

網走のホテルからクルマで20分ほど・・・。
天気もすかっと快晴 晴れ
網走を訪れたら必ず立ち寄る、白黒ツートンの灯台がとても印象的な能取岬にやってきました。

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これまでに来た初夏と紅葉シーズンは、放牧された牛がいたりしてどこか牧歌的な風景だったけど
極寒のこの時期はやはりというか、ふかふかの雪に包まれていて真っ白な世界。
もうワクワクしながら岬の先端へ。

うわーっ!!   初めて目にした断崖絶壁からの流氷は、まさに感動200% exclamation×2

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ぐるっと見渡せるオホーツク海はどこまでも広くて、まさに北海道な景色。
真っ青な空に真っ白な流氷がめちゃくちゃ気持ちいいな〜。

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水平線に見える白い帯が本格的な流氷のエリア。
こりゃあもう、砕氷船であそこまで行くしかないよねー(^^/
ラベル:流氷 網走 能取岬
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(8) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

かに道楽な夜^^;

網走湖を眼下に望む網走の宿。
晩ご飯は、毛ガニにタラバにズワイガニ、刺身にしゃぶしゃぶ、握り寿司・・・と、
まさにこれでもか〜ってくらいのカニ尽くしでした!

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ただ、正直途中で飽きてきちゃって、
カニもういらん! しばらく見たくない!! ・・なんて、贅沢極まりない戯言を言い出す始末。
でも翌朝になると、なんでアレ残しちゃったんだろう〜って後悔の念に苛まれるんですよね^^;
つくづく人間って、調子のいい動物だなぁと思っちゃったりして。

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北海道でワインといえば、おたるの白で決まりです!
ラベル:網走 友愛荘
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(8) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オホーツク海に最も近い駅でひと休み 

中標津から再び雪深い根北峠を越えて網走へ・・・。
途中、オホーツク海に最も近い駅で知られる、釧網本線の 【 北浜駅 】 に立ち寄りました。

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ひっそりと無人駅。
映画 『 網走番外地 』 では網走駅の設定で登場したそうで、知る人ぞ知る有名な駅なんだって。
待合室には、訪れた人たちが残した名刺やメモがところ狭しと貼られてましたよ。

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かつて事務所だったところは、今は停車場という名前の喫茶店。
網棚の上に荷物が乗っかる旅情感あふれたテーブルで、ウインナーコーヒーでひと休み 喫茶店

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すぐ隣にある流氷見学用の展望台に上ってみたら、オホーツク海は流氷でビッシリでした!!
海岸に押し寄せる氷がなんとも冷たそう〜。

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しばらくのんびり過ごしてたら、夜汽車もやってきましたよ。
ひゅるる〜と海鳴りが聞こえてきそうな流氷の海沿いを、ガタンゴトンと1両だけの列車。

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なんだか風情がありますね^^
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラ・レトリなかしべつの、のむヨーグルト

まるで大陸的風景が広がる酪農地帯。
どこまでもまっすぐに続く道路に、粉雪が描く風紋が竜のようにうねってます。  すごい風。

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これぞ北海道と思える雄大な風景にところどころで写真を撮りつつ、向かう先は中標津。
正面に見えてきたのは、標津岳でしょうか・・。

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今日の目的地は網走なんだけど、このお店に立ち寄るためだけに遠回り(^^;
『 ラ・レトリなかしべつ 』     えぇと、前回 来たのは紅葉シーズンだったっけね。

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のむヨーグルト。
この1杯を飲むためだけにやってきたのよ〜。

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あ、実はこれ、おかわりの2杯目ね^^;
サンドイッチのセットでも、のむヨーグルトでした。  牛乳本来のコクと風味がたまりませんっ!

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お土産に数本買って、網走へ。     待ってろよ、カニ料理〜(笑)
posted by あんちゃん at 22:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国後島遠望

宿を後にして、羅臼の町をスカーッと見下ろす展望塔へ行ってみました。
北方領土の国後島、見えるかな〜?

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流氷が漂う根室海峡。
朝方は生憎の曇り空で見えなかったけど、次第に天気も回復して雲の切れ間にうっすらと島影が。

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あの島になぜ立ち入ることができないのか・・?
そんなことを考えつつデッキに立ってたら、あまりの寒さに指がちぎれそうでした。
ラベル:羅臼 国後島
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

美味 地魚グルメ! そして翌朝ミラクルが!! @ 羅臼うみねこ屋

オホーツク海に長く突き出た知床半島。 北半球で流氷が到達する南限の地でもありますよね。
女満別空港からだと、知床連山の向こう側にある羅臼までのルートは2通り。
冬季は閉鎖されている知床峠と、ただいま安全運転中の根北峠を越えて行くのみです。

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山間なので夕方4時を過ぎると日も暮れて、はっきりいって緊張真っ只中 あせあせ(飛び散る汗)
峠に入ったとたんに完全な雪道だし、すれ違う車もほとんどないし、何かが出てきそうだし(笑)
それになんといっても、携帯が圏外だもんな〜 ふらふら
 
それでも、真っ暗な夜道をなんとかかんとか羅臼まで。 
小さな宿を経営されてるえぞばふんうにさんが、表に出て出迎えてくれました。 初めまして〜^^

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楽しみにしていた晩ご飯は、心のこもった地物料理尽くしでした。
えぞばふんうにさん家で今が旬のえぞばふんうに丼を。  しかもいくらがてんこ盛りだ!!

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何より先にぺろっと平らげたタチポンも、濃厚でクリーミー。

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都会じゃおいそれと口にできない鮭児のお刺身。  最高に美味い!!

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能取湖で獲れた川エビの天ぷら。  サッポロクラシックに合う〜ビール

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流氷ダイビングで泊まりに来ていた常連の方々とも楽しい話ができて、酒盛りは夜更けまで・・。

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寝る前に見た真っ暗な海。
水平線の際にうっすらと白く見えているのは、ひょっとして流氷の帯だよね〜。 
・・と、隣の部屋の方と話をしつつ明日の朝を楽しみに。  では、おやすみなさ〜い。

       ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール

・・・で、翌朝。
生憎の曇り空で、楽しみにしていた国後の夜明けを見ることはできなかったけど、

カーテンを開けて目に ドーン! と飛び込んできたのは、 

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海を覆いつくさんばかりの流氷でした!!  
びっしりと本格的に接岸するのはまだまだこれかららしいけど、これはまさにミラクル ぴかぴか(新しい)
本当にラッキーだなぁ^^   いや〜、もうこれだけで満足です!!

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目の前に広がる絶景に興奮しながら、朝ご飯はサンマの塩焼き。
皮がピカーっとしていてこれまで味わったことのない美味さでした。

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昨日の夜は暗くてわからなかったけど、部屋のすぐ外は凍てつく海。
流氷Viewの朝ご飯なんて、そうそう体験できないよ(^^/    すごく贅沢な眺めだよね!

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食べ終わった残飯を手に、リビングの下に立つえぞばふんうにさん。

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近くの氷にポーンと投げ放つと、愛らしいカモメも一瞬食いしん坊な表情に(笑)
これぞ自然のディスポーザー。 あっという間になくなっちゃったよ。

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そういえば、昨日が誕生日だったあんちゃん妻。
家のすぐ外に作ってくれた木のテーブル付きのかまくらは、サプライズなプレゼントでした るんるん

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内側には壁いっぱいにガラス玉。  風が当たらないからか以外に寒く感じないんですね〜。
かまくらの中に座って、ゆらゆらと流れる流氷を眺められるなんてうれしいなぁ。
それから、奥様お手製のケーキまでいただいちゃって。  本当にありがとうございました。

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生まれて初めての流氷ツアーをこんな部屋で楽しめたなんて、最高に贅沢だったかも。
次回は必ず、数泊ゆっくりと滞在します。    マル秘の温泉巡り付きで いい気分(温泉)
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(12) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪の道東 サロマ湖畔で牡蠣三昧!!

2月のスタートは、朝陽がまぶしい道東行きの機内にて 晴れ
淹れたてのコーヒーと、羽田空港で買ってきたヒコーキパンが美味しいなぁ〜。

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雑誌をペラペラとめくってるうちに早くも降下のアナウンス。
何度見てもワクワクするでっかいどぉ〜な北の大地。   右手には釧路の街が見えてきました。

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眼下にそろそろ見えてくるはずの雄大な屈斜路湖。
目を凝らしてたんだけどね。 雪で真っ白だったか雲に入ってしまったのか、気づかなかったなぁ。

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久しぶりの女満別空港 で早速レンタカー。
初夏と紅葉シーズンは来たことあるけど、雪に埋もれた極寒のこの季節は初めてなんですよね〜。

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運転大丈夫かな? ・・・と、心配もしてたんだけど、
少し車を走らせただけで目の前に広がるパウダースノーな真っ白な世界に大興奮!!
ふっかふかの雪にダイブなんかしたりして(^^;    あぁ、気持ちいい グッド(上向き矢印)

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さて、今日の目的地は、知床半島の羅臼。
まだ時間もあることだし、逆方向だけど、網走の先の 【 サロマ湖 】 に立ち寄ってみましたよ。
湖といっても、どこが湖畔なのかまったくわからないくらい雪と氷で真っ白です。

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10数年ほど前に、あんちゃん妻がこの雪原の上をスノーモービルで遊んだことがあるんだけど、
今は、ところどころ氷が薄くなってしまってできなくなってしまったんだって・・・。
地球温暖化の影響はこんなところにも出てるんですね。
湖畔のレストランで、サロマ湖産の牡蠣を食べました。  ぷりっぷりで美味いのなんのって。

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今回の旅の目的は、なんといってもシーズンを迎えたばかりの流氷。
見れるかどうかはその日の風しだいで、今日はまだ接岸してないらしいけど、明日はどうかな?
そして、いつも素敵な写真で和ませてくれるブロ友の えぞばふんうにさん にお会いできるんです。
さ、一気に峠を越えて羅臼へGO!!     いや〜、楽しみだなぁ^^
ラベル:流氷 サロマ湖
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月08日

大通り公園を街さんぽ

大都会なんだけど豊かな自然もいっぱいの札幌の街並み。
冬には見れなかった馬車がパカポコと市内観光しているのを見かけました。  楽しそう〜(^^

噴水や美しい花壇を眺めながらの大通り公園。     今日は、今年初の夏日だそうです 晴れ

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一応長袖のシャツを持っては来たんだけど、全くいらない暑さ。
でも、汗ばまない爽やかさがやっぱり北海道だなぁ。 
トウモロコシやジャガイモの屋台が並んでいて、焼いている香ばしい匂いが漂ってます ♪

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植物園の方が言ってたけど、ホントはライラックもそろそろ終わってる時期なんだって・・・。
でも今年の異常な寒さで、公園のライラックはまだまだ満開でした。
見かけたのは、白と紫の2種類。   どちらもキレイだけど、紫がやっぱりライラックっぽいよね。

時計台とライラックのツーショット カメラ はこの季節だけ!!

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鐘が毎時鳴るらしいんだけど、まだ聞いたことがないなぁ 耳
う〜ん、あと20分・・・・。
今度、時間を調節して来ようっと(笑)
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都会のオアシス 【 北大植物園 】

赤れんが庁舎からは、歩いて3分くらいのところ。    ビルが立ち並ぶ街の真ん中にあります。
美しい芝生に巨木が涼しげな影を落としているのは、【 北大植物園 】

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せっかく天気もいいので、自然を満喫できる場所を求めてやってきました(^^
【 北海道大学北方生物園フィールド科学センター植物園 】 のアカデミックな名称が正式です。
大学関係者でなくても400円の入園料を支払えば誰でも入園できます。

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時は明治10年。 
札幌農学校の教頭だったクラーク博士が、植物学の教育には植物園が必要と進言したことで
北海道庁の西側にある原始林が開拓されたことが始まりだったそうですよ。

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緩やかな起伏に富む地形やハルニレの巨木は、まさに札幌の原始の姿そのもの・・・。
高原のようなさわやかな風が吹き渡って、とっても気持ちいいです るんるん

レンガで造られた橋なんかもあって、雰囲気はまるでNYのセントラル・パークみたい。

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あまりにも心地いいので、ブックオフで購入した古本を手に芝生でのんびり読書でも 本
ハーパーズ・アイランドを観たばっかりなので、同じようなミステリー物を買っちゃった(笑)

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草の香りがなんともいえないいい匂い。      野鳥の声も聞こえてきます ♪
周辺にビルがあるとは思えない別世界は、まさに都会のオアシスだなぁ。  あぁ、気持ちいい〜。
ついでに日光浴もしちゃおうかなぁ わーい(嬉しい顔)

園内のライラック並木は、今がちょうど満開!!

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房状の紫色の花は、札幌市の花でもあります。     甘くていい香り〜 グッド(上向き矢印)

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ん??  
芝生の上を歩いてたら、何やら観光客らしい人たちが激写しまくってる一本の木・・・・。
何だろう??

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『 ハンカチノキ 』   名前は聞いたことがあったけど、近くで見るのは初めてでした 目
風になびく白いハンカチのように見える部分は、葉っぱが変形したものなんだって。

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よく見ると、ハンカチの根元には丸い花。 10〜15年くらいかかってこの状態になるそうですよ。
へぇ〜、見れたのはラッキーだったってこと?
写真を撮りながら地面に落ちていた白いモノを拾っていたのはそういうワケだったのか・・・。

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園内の博物館には、南極観測隊で有名なタロの剥製とタロとジロの頭骨もあるんだって。
また別の機会に見に来ようかな。
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初夏の札幌  ライラック日和 ♪

梅雨入りカウントダウンの横浜を抜け出して、思い立って飛び乗ったのは早朝の新千歳空港行き 飛行機 飛行機 飛行機

厚い雲に覆われた本州を抜ける頃、ようやく見えてきたのは下北半島の心霊スポット 【 恐山 】
ちょうど真ん中ほどに、極楽浄土と呼ばれる宇曽利湖と賽の河原がくっきりと見えてます 目

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比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつで、死者の御霊に口寄せするイタコで有名ですよね。

ジメジメした曇り空の横浜とは打って変わって、雲ひとつない快晴の新千歳空港。
冬季はクローズされている展望デッキで、北の大地の空気を思いっきり吸い込んでみました グッド(上向き矢印)

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朝からガマンしていた朝ごはんは、空港の到着ロビーにある、いつもの 『 朝市食堂 』 にて。
極上の新鮮な鮭とイクラが乗っかった丼で腹ごしらえしておこう(^^

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イクラのツヤツヤ感がたまりませ〜ん ♪            あ〜、美味い!!

本州よりも少し遅く訪れる初夏の北海道は、一年で最も美しく輝く季節です。
おまけに梅雨もないので、サラッとしていて、したたる緑、咲き競う花々がとってもキレイ かわいい

とりわけ、この時期の主役はなんといっても 『 ライラック 』
ついこの間まで、さっぽろライラックまつりが行なわれていたばかりで、見ごろは終盤かも・・・。

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・・・・と思いきや、まだまだ満開でした(^^
札幌駅前のライラック。     香水の原料にもされるほどのやさしい香りが漂ってます。 

定番だけど、開拓の歴史を物語る 【 北海道庁旧本庁舎 】 も訪ねてみました。

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明治21年から約80年間北海道庁として活躍した、通称 『 赤れんが庁舎 』 は、重要文化財。
開拓時代の趣が漂う古い階段や歴史を感じさせる窓をのんびりと見て回るのもいいものです。
庭の花壇は、チューリップが満開でした。

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北海道の歴史を担ってきただけあって、どっしりとした風格のたたずまい。
庭いっぱいに咲いているツツジもキレイでしたよ。
posted by あんちゃん at 22:00| Comment(2) | TrackBack(1) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

雪夜心灯   〜 小樽雪あかりの路 〜

ユキノ  ヨル  ココロ  トモル  って読むのです・・。

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今や冬の北海道を代表する風物詩となった 【 小樽雪あかりの路 】

午前中を札幌でのんびりと過ごした後、快速電車で約40分の小樽駅に到着したのはお昼過ぎ。
哀愁漂うここ4番線ホームは、別名 『 裕次郎ホーム 』 って呼ばれてるそうですよ。

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小樽にゆかりの深いあの石原裕次郎のがこのホームにロケで降り立ったことが名前の由来とか・・。
ホームに立っただけで名前が付くなんて・・・・、すごい人だったんですね〜。

小樽の‘ 食 ’ といえば、やはり寿司!
寿司処が軒を連ねる 『 小樽寿司屋通り 』 って名前の通りが存在するくらいなんだけど、
今日のお昼は、寿司屋通りから少し路地を入ったJRのガード下に構えているお店です。

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極上ネタをリーズナブルにいただける小樽の老舗といえば、『 おたる栄六 』
ココの湯呑みは魚の名前だらけじゃなくて、小樽運河がデザインされてます。

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イカの沖漬けを肴に、まずはサッポロクラシック ビール

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‘ Only 北海道 ’ のこのビール、北海道に来たら必ず頼むお気に入りなんですよ〜 ♪
ちなみに妻は、冷やの地酒が好みデス。
ほどなく運ばれてきた寿司下駄の上には、ウニやボタンエビなど新鮮なネタがズラ〜リ わーい(嬉しい顔)

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新鮮さは折り紙付きな名店だけあって、なんとも美味いなぁ ♪♪
しんしんと降る雪を格子戸の向こうに見ながらつまむお寿司は最高だね!

いきなり食べ物ネタから始まってしまったけど あせあせ(飛び散る汗) 、肝心の 『 雪夜心灯 』 の舞台は夜。
日が暮れるまで雪降る町を散策してみます。

小樽といえば、ガラス工芸も有名ですよね〜。
日本のガラスの歴史の中で、最も優れた作品が多かったのは大正時代といわれているそうです。
そんな日本的な美しさを表現しているガラス器を多く扱っているのが、 『 大正硝子館 』

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雪がかなり降ってきたので、雪宿り?ついでにちょっと覗いてみました。
お店の奥の工房では、吹きガラスの体験もできるんですよ。

町のいたるところで見かけたのが、かわいらしい雪だるま 雪
そして、こんなでっかくてかわいい ‘ かまくら ’ を発見 目

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興味津々中に入ってみると、天井には小さな裸電球が灯っていて、意外に寒くない!!
なんとも居心地のいい雪の祠の中からパチリ。

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雪遊びもそこそこに、目の前に広がるのは、大正12年開通のレトロ感あふれる 【 小樽運河 】
う〜ん、2年ぶりに見る眺めです。

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四季それぞれに港町の情緒を味わえるこの運河、絵になるのはやっぱり冬じゃないかなぁ・・。
雪が積もった倉庫群と運河の取り合わせは、これぞ小樽!! の風景ですよね〜。

左側の散歩道にいる人たちは、『 雪あかりの路 』 を作っているボランティアの方々・・・。
毎日、日没前に、雪で作った灯篭とか祠にロウソクを1本1本灯していくのです。
もちろん、雪かきなどの路の整備も丁寧に作業していましたよ。

日没までもう少しなので、運河にほど近い 『 堺町通り 』 でお土産探し・・・。

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カフェやガラス工芸品などのお店がたくさんあるこの通り、必ず立ち寄るベスト3がこちら・・。

@  ルタオ ル ショコラ

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小樽洋菓子舗 ルタオ のチョコレート専門店のこのお店、ここ数年、我が家のマイブームです。
なかでも、シャンパンを贅沢に使ったミルクチョコの 『 ル・シャンパーニュ 』 は絶品ですよ。

A  北一硝子 三号館

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明治時代に造られた倉庫を利用したカフェ 喫茶店     照明は全〜部、石油ランプです。
特製ミルクティーを揺らめくランプの光の下でズズッとすすると、心癒されること間違いなし!!

B  皆さんご存知の 六花亭 ♪

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定番の 「 マルセイバターサンド 」 はもちろん、最近のお気に入りは、パッションフルーツの
風味を感じるバターを使った 「 マルセイチーズ&ビスケット 」       美味しいよ。

この六花亭の2階では、お菓子を購入すればコーヒーサービスがあるんですよ〜。

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雪が降るこんな日には、ホッと温まるうれしいサービスですよね〜。

ほっこり温まって外に出てみれば、もうあたりは真っ暗でした。   ブルブルッ ふらふら

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あまりに寒くて鼻みずが出てるのに気がつかず、妻に注意されてしまったよ(笑) 
道端にはこんなかわいい雪だるま 雪 も・・・・・

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市民の手作りのあったかさを感じますよね〜。

すっかり暗くなった小樽運河に戻ってきてみると、観光客がものすごい あせあせ(飛び散る汗)
運河沿いの散歩路は、もうすでに身動きが取れないほど・・・・。
それでもイベント色の強いさっぽろ雪まつりに比べると、断然ロマンチックな雰囲気は グッド(上向き矢印) です。

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散歩路を歩ききって、反対側から運河を見た眺めがこちら・・・。

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運河にポツポツと浮かんでいる灯りは、かつてニシン漁で使われたガラスの浮き玉なんですよ。
その中に仕掛けられたローソクの灯りは、ゆらゆらと揺れながら幻想的でした。

このイベントは運河だけではなく、駅に向かう途中の 【 手宮線 】 という北海道で最初に
開通した鉄道の廃線跡地でも行なわれていました。

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パンフレットを読めば・・・、
 雪 』 が街を覆い尽くし、『 夜 』 の帳が下りるころ、『 心 』 を込めたキャンドルに、
 灯 』 が静かにともり出す。
・・・・・がテーマだそうです。

いつまでも変わらない 「 あったかさ 」 を大切にしていきたいですね。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(10) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

さっぽろ雪まつり ♪♪ 〔 夜編 〕

極寒の空気の中であれもこれもと写真を撮ってたら、瞬く間にバッテリーが消耗してしまったので、
たっぷり充電している間にちょっとだけうたた寝 眠い(睡眠)
ホテルから外に出てみると、昼は降ってなかった雪がチラチラと舞い始めてました。  サムッ!!

駅近くにあるホテルから大通会場までは歩いて10分ほど・・・。  夜の時計台も幻想的ですね。

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結婚式を終えたばかりらしい花嫁さんが、この雪の中をウエディングドレス姿で撮影中でした。
寒そうだったなぁ〜。  ・・・でも、お幸せに ハートたち(複数ハート)

会場付近は仕事帰りのサラリーマンも加わって、とっても華やかなムードに包まれてます。

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横に細長〜い会場はいくつかのブロックに分かれていて、それらをつなぐ一方通行の通りには、
ところ狭しと美味しそうな出店やキャラクターグッズのお店が軒を連ねていてお祭りムード満点 ビール

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何か温まるものでも食べよっかなぁ〜 と、ぶらぶら物色してたら 『 マツジン 』 発見 目

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秘伝のタレのジンギスカン、焼いてもらってま〜す ♪    コレ、美味しいんだよねー。

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だだっ広い飲食ブースは、なんと屋外に置かれたテーブル群 たらーっ(汗)
舞い降る雪を頭にかぶりながら、焼きたて熱々をハフハフ言いながら食らいました。

体がポカポカと温まったところで、そろそろ夜の雪像巡りでも・・・・。
昼間に見た動物たちも、夜になると真っ白い中に陰影が強調されて、今にも飛びかかってきそう あせあせ(飛び散る汗)

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氷柱きらめく豪華絢爛な美しい宮殿は、ハワイにある 『 イオラニ宮殿 』
1本135sの氷柱が700本使われてるんだって・・・。   ひぇ〜〜。

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ステージでは、何かのライブが行なわれてました。

会場の一番奥では、韓国の 『 百済王宮 』 がひっそりだけど、どっしりと。

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こっそり妻に携帯で撮られてしまった、芸術ってスバラシイ・・・と感動してるところデス(笑)

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ところかわって、こちらは氷の彫刻が中心の 『 すすきの会場 』
ホンモノの毛がにや鮭やイカが、そっくりそのまま氷詰め・・・・・。

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あんまり幻想的じゃないけど(笑)、いかにも北海道らしい彫刻ですよね〜。
夜9時をまわる頃には雪が本降りになってきました。   そろそろ帰ろうかな。

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ところで、これを書いているのは北海道から戻った翌日の夕方なんだけど、
来場者が過去最高を記録したってニュースが流れてます。   すごかったもんなぁ、人の数・・。
今日のお昼には、あの芸術品の数々がブルドーザーで一気に壊されたらしいです。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さっぽろ雪まつり ♪ 〔 昼編 〕

遠い海の彼方で熱い冬の祭典バンクーバーオリンピックの開幕がいよいよカウントダウンされる中、
今季終了目前のニッポンの雪の祭典 【 さっぽろ雪祭り 】 に行ってきました 雪 雪

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空港から札幌までは、40分ほどの 『 快速エアポート 』 
満席の飛行機で降り立った空港の到着ゲートで配られていたガイドブックで予習しとこうかな。
朝ごはんは、定番の 『 朝市食堂 』 のおにぎり たらこバター るんるん

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先月訪れたときは、マイナス11℃くらいだったので、今日のマイナス1℃が暖かくさえ感じる札幌。
朝方は雨だったとか・・・。    路面も意外と雪が積もってなくて歩きやすいです。
それでも、北海道庁ではでっかい雪だるまがお祭り気分を盛り上げてくれてます グッド(上向き矢印)

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1950年に地元の子供達が計6つの雪像を製作したのが始まりの雪まつりも、今年で61回目・・・。
今や世界に通用する国際色豊かなイベントらしく、会場では外国の観光客も数多く見られます。

まずは、昼間の 『 大通会場 』 から・・・。

市民参加型のイベントだけに大小さまざまな雪像や氷像を楽しめる約1.5kmのメイン会場。
なかでも、緻密さ、迫力ともに見ごたえがあったのが、『 北の動物園 』

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全国的に人気の札幌の円山動物園と旭川の旭山動物園の人気者たちが大集合してます。
特に、愛嬌たっぷりなシロクマのツインズは色もホンモノそっくり(笑)

ディズニーランドとディズニーシーのふたつのシンボルに囲まれたミッキーとミニーも大人気!!

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そして、見上げる高さのドイツの 『 フラウエン教会 』 は、和解と平和のシンボルだそうですよ。

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雪像の26mという高さは、さっぽろ雪まつり史上一番の高さを誇るんだって。

絶対あるっと探してたら、やっぱりあった!!    キング・オブ・ポップ exclamation

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こんなのもありました 目   大通りだからオードリー???

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ぐへへへへ(笑)   トゥース!!

ひと通り見たところで、待ちに待ったお昼ご飯 るんるん 今日はお目当てのお店があるのです。
機内で偶然隣り合わせになったのが、室蘭で会社をされてるとってもお話好きな社長さん。
札幌でも接待で使うお店をたくさん知ってるからと、おいしいお寿司屋さんを紹介してくれました。

それが、テレビ塔からほど近い二条市場の裏手にある 『 二条寿司 』

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この店でイチオシの 「 海鮮丼 」 をいただきました。 

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ガイドブックに頼るのもいいけど、たまには旅先のナマの情報もありがたいですよね〜♪
女将にここを尋ねた経緯を話したら、ジャガイモのアイスクリームをサービスしてくれました わーい(嬉しい顔)

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クリーミーで美味しい〜。       う〜ん、出会いに感謝ですね(笑)

ほっこりと大満足したあとは、『 二条市場 』 の場内をぶらぶらと・・・・・
北海道でしか味わえない雰囲気をたっぷりと堪能。 つまみ食いだけでも楽しいよね〜。

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雪像だけでなくいろんな出店やイベントを楽しめる雪まつり。
26日に真駒内のスタジアムで行なわれる 『 Big Air 』 の予選大会があるというので、
さっそく大通会場にあるスノーボードストレートジャンプ台 スキー に行って観戦。

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派手な音楽をバックに間近で見る迫力のエアは迫力満点 exclamation×2
寒いのも忘れてしばらく見入ってしまった・・・。     かっこいい〜 ♪

ここでいったんホテルに戻ってひと休み。   熱〜いコーヒー 喫茶店 が最高です。
夜の雪像はライトアップされて、昼間の迫力とは違った見ごたえがありましたよ。

この続きは、次回の 〔 夜編 〕 で・・・ soon
posted by あんちゃん at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

極寒!! さっぽろ

地元のタクシーの運転手でさえ、『 今朝は冷えるねぇ〜 雪 』 って言うくらい・・・

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寒〜〜い朝です。 大雪です。
天気予報は晴れだったんだけどなぁ〜。

かなり吹雪いてきた新千歳空港。
滑走路の除雪作業で、しばらく閉鎖されました・・・。
除雪作業車は、翼の上に降り積もった雪を吹き飛ばしてます。   北国ならではの光景ですね。

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美味しいおむすびを食べてるうちに・・・・・

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外はスッキリと青空が広がってました。

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今夜は飲み会 ビール     さっ、帰ろっかな〜。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

絶景!! さっぽろ

いやぁ〜、久しぶりに痛い寒さってのを体感しましたよ!   もう痛くて指が動かないの ふらふら
えっ、どこでって・・・・?    
モイワヤマ っていうたかだか標高531mの山頂でのお話です。

『 札幌市内を一望できるのは、今のうちだよ〜!? 』
友人の何気ないひと言で急遽決定した週末のぶらり旅。    行き先はもちろん札幌です。

眠気まなこを擦りながら飛び乗った朝7時台のヒコーキの左手に見えてきたのは、函館の恵山。

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いつ見てもワクワクする北の大地です。

あ、そうそう、どうして今のうち・・・かというと、
札幌の街を一望できる 藻岩山のロープウェイと展望台 が、改修工事で今年の4月から1年間
閉鎖されるらしいんですよ。

・・・・ということで、お決まりの到着ロビーの 『 朝市食堂 』 にて。

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ちょっと軽めに イカ納豆丼 で腹ごしらえ ♪    

お腹もいっぱいになったところで、年末に引き続き、またまたやって来た札幌の大通り公園。

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2月の さっぽろ雪まつり に向けて、ただいま雪像製作作業中でした。
立ち入り禁止のエリア内では、ブルドーザーやクレーン車がせっせと働いてます。

ずいぶん吹雪いてきたけど大丈夫かな?  ・・・と思いつつ、
すすきのから藻岩山ロープウェイ入口までは、ゴトゴト走る路面電車で。

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ここからロープウェイの駅までは歩きです。
圧雪された雪道と急斜面に悪戦苦闘 あせあせ(飛び散る汗) しながらも、ようやくたどり着いた山麓駅。

さて、ここで、かなりレトロ感のあるゴンドラの中から問題デス。
『 北海道で一番最初に指定された国の天然記念物って何でしょう?? 』

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ハイ、ピンポ〜ン 演劇     答えはこの眺め・・・・・。
眼下に広がる大自然の宝庫 『 藻岩山の原始林 』 でした!!
天然記念物が山だなんて、ちょっとビックリでしょ?      当然、伐採などの利用は禁止です。

山頂の駅から展望台までは、無料のシャトルバスが連れてってくれるんだって。
・・・・・ん exclamation&question  なんぢゃ、これは exclamation×2

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このタイヤって、キャタピラって言うんだよねー。    バスっていうより雪上車じゃん。
グォングォンと雪道を登っていくスピードは恐ろしくゆっくりです。

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アイヌ語で 『 小さな山 』 を意味する 『 モイワ山 』 の標高は531m。
そんな小さな山の頂上まで、いやぁ遠かったなぁ。
飛行機 ⇒ JR ⇒ 路面電車 ⇒ 滑りそうになった徒歩 ⇒ ゴンドラ ⇒ 雪上車 
・・・と、いくつも乗り継いでようやく味わえた極上の眺めがコレ 目

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運良く、吹雪いてた天気もサーッと晴れわたって、絶景の札幌の街を楽しませてくれました。

でも、展望台の気温はなんと、マイナス13度 がく〜(落胆した顔)
写真を撮ろうと手袋をはずしたら、あまりの寒さで指が痛い! ・・・っていうか感覚が麻痺!!
シャッターも思うように押せないんだよ〜 たらーっ(汗)       根性で撮りました!!
ここまで寒いと、カメラのレンズが動く音もどこかぎこちなくなってくるね。

いや〜、もうガマンも限界!   足早に展望台にあるカフェへ逃げ込みましたよ ダッシュ(走り出すさま)

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ホットココアでとりあえずホッ・・・と温まって、テーブルに置かれている双眼鏡でしばし展望 眼鏡

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ここまで来たんだから、夜景まで楽しんで帰ろうかな〜
・・・と日没まではホットワインでのんびりと バー

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ほんわかとイイ気分になった頃、外はそろそろ日暮れ時。
宝石を散りばめたような夜景に思わずうっとり ハートたち(複数ハート) です。   あぁ、来てよかったー!!

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一日がかりでたどり着いた絶景を楽しんだら、夜はきらめくネオンのすすきのへ・・・。  

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前回食べ損ねたジンギスカン、しっかり下調べしてタクシーで向かった先は、
手切りの生ラムが美味い 『 山小屋 』 ってとこ。

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素朴なカウンターだけの小さなお店だけど、こだわりの味が楽しめるという評判のお店です。
自家製のタレは、余市産の酸味の強いリンゴが隠し味・・・。
生でも焼いてもおいしいミニトマトが用意されてるのもうれしい限りです。

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生ビールにご飯はもちろん大盛りで !!    
話し好きのご主人が焼いてくれるとっても柔らかいラム肉、最高ッ ♪

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最後は、残ったタレに番茶を注いで作った即席スープで〆るのが定番らしいデス。

感動夜景に絶品グルメ・・・・、あっという間の1日だったけど充実感タップリだったなぁ。
満足満足・・・わーい(嬉しい顔)  
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(6) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月06日

ホエー豚丼

大雪の新千歳空港で。
搭乗前の腹ごしらえに座ったのは、花畑牧場直営の 【 ホエー豚亭 】 のカウンター。

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運ばれてきたのは、肉のはみ出具合に思わずニンマリの 『 ホエー豚丼 』 です。

ナチュラルチーズを製造する過程でできた乳清(ホエー)をたっぷり飲んで育ったホエー豚・・・、
その驚きの美味さは、大分の弟が経営する 『 金の豚 』 のトンカツですでに何度か体験済み。

炭火で焼いた厚切りの豚肉は、牛の乳を飲んで育ってるだけに、とっても柔らかくてジューシー ♪
甘辛いタレとの相性も ☆ ☆ ☆

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肝心のお値段は、吉野家牛丼のおよそ5杯分・・・。
でも、あまりのボリュームに大満足 exclamation     おなかいっぱいで機内ではグッスリでした・・。
posted by あんちゃん at 23:54| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

Northern Horse Park にて・・・

新千歳空港からシャトルバスが出てるくらいの距離なんだけど、そこは見渡す限りの大自然!!
道路と路肩の区別がつかないような道をジャリジャリと20分ほど・・・・

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広大な敷地で馬とふれあえる自然公園っていうのが 【 ノーザン・ホース・パーク 】 です。

数年前に母と二人で訪れたときは木々の緑がまぶしい夏真っ盛り。
あのときカポカポと園内のいたるところで見かけた馬たちも、今日はひっそりと見当たりません。
代わりの騎手さんたちが大勢でお出迎えしてくれました(^^)

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一昨日までは芝生も見えていたらしい園内にさらさらと降り積もった新雪の原っぱを見ていたら・・・・
雪が珍しいだけに、ついついやってしまいたくなる、

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自分の足跡 足

ほら、こんなのも発見しましたよ。  キツネか何かの足跡っぽいですよね・・。

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街で見かけるキラキラとしたクリスマスツリーもいいけれど・・・・、
これぞホンモノ クリスマス        気分はすっかりホワイトクリスマスだね。

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今日の気温はマイナス10℃ あせあせ(飛び散る汗)
案内の方が言ってたけど、息を鼻から吸ったとき鼻毛が凍るのがマイナス15度なんだって・・。
そんな日の早朝は、キラキラと光るダイヤモンドダスト ぴかぴか(新しい) が見れるらしいです。
1月の中旬からが見ごろなんだって。    いつか見てみたいなぁ。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

冬はやっぱり Hokkaido

札幌に住む友人からの一通のメール mail to には、『 今、雪がガンガン降ってるよー! 来ない? 』

もちろん行く行く exclamation   行きますとも exclamation×2
パーティー明けの早朝、眠い目をこすりながらの羽田空港出発ロビー。  
熱〜い目覚めのコーヒーが胃袋に気持ちいい〜 ♪

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東京はくっきり快晴 晴れ        富士山もすっきりと見えてます。

途中、厚い雲の隙間から見えたのは 【 十和田湖 】      

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北の大地はあっという間の1時間半、見渡す限りの雪景色にちょっとワクワク・・。
千歳空港はマイナス5℃・・・。  
飛行機を降りた瞬間から極寒を感じる白い息は、まさにスノーリゾート 雪

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お〜、この冷たさがたまんないねー るんるん
ホワイトクリスマスは望めそうになかっただけに、グッドタイミングなお誘いに感謝です。

到着ロビーにある 【 朝市食堂 】 は、必ず立ち寄る定食屋さん。

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ここで、美味しいどんぶりを最初にいただくのが自分なりのちょっとした流儀なのデス。。
ちょっとゼイタクな朝ごはんの 『 まかない丼 』 は、いくらと鮭トロが乗っかったもの。

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イカ刺しにエビまで付いてウマ〜 ♪♪      来てよかったー ♪♪♪

この2、3日で降りまくったらしい札幌の雪景色 雪 に思わずテンション グッド(上向き矢印)
明治期の洋風建築らしい手の込んだ装飾が見ものの 【 北海道庁旧本庁舎 】
ビルの中でひときわ目立つ赤レンガの建物は、ふんわりと雪に覆われてます。

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約250万個のレンガは、ほとんど道内の素材を使って建築されているとか・・・。
無料の館内見学で北海道開拓の歴史をちょっとお勉強するのもオススメですよ。
カモまで丸くなる寒さ。  何も氷の上で休まなくっても・・・・。 う〜、冷たそう〜 あせあせ(飛び散る汗)

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足跡のない真っ白な雪の上をわざと歩いてみたりした 【 大通公園 】

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ふかふかとした雪の感触を楽しむのはホント久しぶりだなぁ。
それにしても、こちらの人は雪の上を歩くのが上手いねぇ・・・。
『 日本三大がっかり 』 と称されることもある三角屋根の 【 札幌市時計台 】

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日本最古の時計台といわれるこの建物は、札幌農学校の演武場だったんですよ。
『 舞 』 じゃなくて 『 武 』 なのは、軍事訓練や体育奨励の場だったから。

ささっ、観光はこれくらいにしてそろそろ美味しい晩ご飯でも・・・。
なんでもガイドブックにも載っていない地元の人しか知らないお寿司屋さんがあるらしい るんるん
どこ、どこ??  すすきののどこなのよ〜???   と期待を込めてたどり着いたのは・・・・

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えーっ!? 人っこひとり歩いていない寒〜い町。   灯ってる街灯がまた寂しそう・・・・。
お〜い、すすきののネオンはどこなんだよー! 
タクシーの運ちゃんもイチオシしてた 【 日乃出寿し 】 は、通りの角にポツンとありました。 

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暖簾をくぐると最初のお客だったみたい・・・・。
カウンターの奥に座って、冷え切った身体にビールでカンパーイ ビール

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何を握ってもらおっかなー ♪         それじゃ、とりあえずおまかせで・・・・。

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ひと口パクリ。   ・・・・・これがまた期待を裏切らないあまりのウマさ わーい(嬉しい顔)
ネタはもちろん、牛乳で焼いたというふんわりたまごが美味しいんだなぁ。  
お酒が進む頃合いに、ご主人がさりげなく出してくれた 『 ハスカップのブランデー 』 

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栽培モノではなく自生していたアントシアニンたっぷりのハスカップを漬け込んだものらしい。
身体にいいんだよってしきりに言ってたなぁ・・・。 
季節はまさに忘年会シーズン真っ只中。  帰る頃には座敷もカウンターもいっぱいでした。

ホテルへ帰る道すがら、この季節に全く不釣合いなお店を発見 目

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息も凍るほどの氷点下の夜。     早く部屋に戻って暖まろう ダッシュ(走り出すさま)  
でも、冬はやっぱり北海道 ♪    も一度言うけど、来てよかったなぁ。。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

初秋を感じる道東の旅  〜 3日目 〜 

道東の旅もあっという間の最終日。  天気予報によれば、さわやかな秋晴れも今日までとか・・・・。
いやぁ、なんとも天気に恵まれたラッキーな旅を締めくくれそうだなぁ ♪

朝日が差し込む午前6時、眠い目をこすりながらショッパイ塩湯の露天風呂 いい気分(温泉) へ。
オホーツク海を眺めながらゆ〜ったりつかる朝風呂で、疲れが取れないわけもなく、
空いたお腹は、ブッフェ形式の朝ごはんでオホーツクの味を心行くまで大満喫 !!

午前8時には、ウトロ港を一望できる 【 プユニ岬 】 で記念写真です。

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・・・・と、パシャパシャ カメラ と思いっきり観光客丸出しの僕達に、通りかかった地元の人が、
『 羅臼に向かう上の方で、水飲みにきてるヒグマを見かけたぞ〜!!  森に入らんようにね〜 』
『・・・・・・・・・・・・・・・ たらーっ(汗) 』

まさに今立っている知床は、半島全域で100から200頭が暮らす、世界でも有数のヒグマ生息地。
山以外にも、海にはトド、空にはオジロワシと、食物連鎖の頂点に立つ野生動物の王国なんだね。

ま、車に乗ってりゃ安心だろうと、そのまま知床横断道路( R334 )を羅臼方面へ。
この横断道路は11月上旬から4月下旬までが閉鎖される日本一開通期間が短い国道だとか・・・。

目前にそびえる羅臼岳の山容を楽しみながら軽快にハンドルを切っていたそのとき・・・・・exclamation×2

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のっそりと道路を横切っていく エゾシカ が!!   ツノも立派で想像以上にデカイな・・・・・。

知床の手つかずの大自然に感動しながら、横断道路の頂上 【 知床峠 】 でひと休み。
辺りは殺伐としたハイマツの樹海が広がってます。

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目の前には、知床半島の主峰 【 羅臼岳 】
日本百名山目当てに観光バスが次から次へとやってきて、パーキングは朝から大賑わいです。

そして、目を羅臼方面へ移せば・・・・・・・
根室海峡に浮かぶ北方領土 【 国後島 】 のシルエット 目

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快晴だったせいか、全長120kmの細長い島のほぼ全貌を平行に見渡すことができました。
わずか25kmしか離れていないあの島は誰のものなのか、『 北方領土問題 』 を考えつつ・・・

羅臼までの下り道は、ところどころ紅葉がキレイな絶景のワインディングロード。

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羅臼の 道の駅 『 知床・らうす 』 で、休憩を兼ねたお土産タイム 喫茶店

羅臼からは、国後島を左に見ながら国後国道( R335 )を、野付半島 までいっきに南下。
どこまでも単調な眺めに、車内のあちこちから聞こえてくる寝息の音 眠い(睡眠) が心地よく・・・・

ようやく着いた 野付半島。   ここではこんな奇景を見ることができるんですよ。

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ホントは 【 トドワラ 】 の写真をアップしたかったんだけど、これは 【 ナラワラ 】

海流で運ばれた砂が堆積してできた日本一の 砂嘴 (さし) である 野付半島 では、
トドマツが立ち枯れて白骨のように風化しつつある トドワラ と、ミズナラの風化途中の ナラワラ を見ることができるんです。
トドワラ は、車で行けないず〜っと遠いところにあるので、時間もなかったし断念・・・・・。
でも、望遠鏡でその寂しげな風景を見ることはできました。    一度は見る価値アリですよ。

その帰り道、住宅もちらほら見え出してきた道の真ん中をヒョコヒョコと渡っていったのは・・・、

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かわいい キタキツネ !!

ここからはしばらく海沿いから離れて、どこまでもまっすぐにうねりながら続く 【 ミルクロード 】
これぞ北海道!!的な根釧台地は、軽〜く1時間はノンストップの開放感で走れます ♪

着いたところは、北海道でも有数の酪農の町 中標津。
そんなのんびりとした風景の中にあるカフェ 『 ラ・レトリ 』 のアイスクリームは絶品でした。

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中標津産の牛乳を使ったコクと風味を、ソフトクリームでたっぷりと堪能 るんるん

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それ以上に美味しかったのが、『 のむヨーグルト 』 
あまりにもウマイので、立て続けにおかわりをしてしまったほど・・・・・。

さっぱりと一息ついたところで、お昼ごはんを食べるべく、ナビの目的地を 厚岸 に設定!
太平洋に面する 厚岸 までは、ミルクロードならではののどかな車窓を楽しみながら・・・・・

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そして、空腹にも耐えながらやっと着きました!!   目の前には海続きの 【 厚岸湖 】
ここの名物はなんといっても カキ。
狭い海峡で厚岸湾とつながっているため、塩分濃度が海水よりも低くまろやかな味になるとか・・。

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大ぶりの身と厚さが評判の厚岸のカキは、江戸時代からの特産品。
ささっ、お待ちかねのご当地グルメ・・・・・・・・、コレを食べなきゃ帰れないよ わーい(嬉しい顔)

1  生カキ〜 ♪   ミルキーで最高!!

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2  焼きカキ〜 ♪♪   地元で定番の食べ方は、カキのコクがメチャウマです。

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3  コレも食べなきゃ、 カキフライ〜 ♪♪♪   外はカリっと、中はジュワッ!

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いや〜、食べた食べた!! カキカキカキのオンパレード ♪
いちばん美味しかったのは、やっぱり 生カキだったかな。 追加で注文しちゃったくらい・・・あせあせ(飛び散る汗)

見るものも食べるものも大満足で、残るは釧路空港まで余裕のドライブを楽しもう。
そんな締めくくりに、陽もだいぶ傾いてきた釧路湿原でこんな出会いもありました。

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仲睦まじい タンチョウ。   絶滅の危機にあるだけに、偶然のショットは嬉しいサプライズ ♪

夜8時の最終便までは時間もたっぷりあるので、釧路湿原にある 『 山花温泉 リフレ 』 で いい気分(温泉)
さっぱりと温泉の香りを漂わせながらチェックイン。   

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レンタカーの走行距離         意外とそうでもなかったかな?  696km
温泉に入った回数           ポッカポカの 7回     もっと入りたかったけど・・・・
いろいろ見て食べて・・・・・       う〜ん、楽しかったなぁ・・・・・・。

羽田までは当然、みんな爆睡 眠い(睡眠) でした。
posted by あんちゃん at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする