午後のひと時を過ごしたのは、老舗旅館、亀の井別荘の敷地内にある茶房 【 天井桟敷 】
名前のとおり、その空間は、江戸末期の造り酒屋の屋根裏だったとか・・・。
そこにいるだけで時計の針がゆっくりと進んでしまうようでした。
茶房のテーマは、『 珈琲 ・ 果汁 ・ 音楽 ・ 読書 』
窓辺のテーブルで、窓の外は眩しい緑。 時間をかけてたっぷり飲めるライトブレンドを。
お替りのポットが付いてくるのがうれしいな^^
コーヒーに飽きたら、おススメだという紫蘇ジュースと甘夏ジュースでさっぱりと。
外は耳を劈くばかりの蝉時雨だけど、店内に流れるのはグレゴリオ聖歌・・・。
う〜ん、これがまた本を読むのにピッタリなんだよね
甘いものが欲しくなったら、名物のモン・ユフでもいかがでしょうか?
雪に覆われた由布岳をイメージしたというチーズケーキなんですよ。
幾分酸味を帯びたチーズの風味とシュガーパウダーの甘さのバランスが絶妙でした。
四季折々の風情を堪能できるこの空間、いいねっ!! 紅葉の時期も楽しみだなぁ。
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ゆったりした時間を過ごし、お盆の疲れも癒されたのでは?
ありんこ男子としては、モン・ユフのお味が気になります。
僕もそろそろ?(もうすでに)いい歳だし、
日頃の疲れで身体も悲鳴をあげ始めてようだし、
こういった大人の過ごし方でもしてみたいな。