2012年04月21日

美しい庭と睡蓮の池と・・・

4月になったので、さあそろそろ 1年前のリベンジ を果たそうと、
急遽昼前に思い立って、サン・ラザール駅発の電車で郊外のVernon(ヴェルノン)へ。
今度こそいっぱい写真を撮るもんね〜 るんるん なんて、張り切るあんちゃん妻ですが(笑)
今日は晴れたり曇ったり時おり日が差すような変なお天気。  晴れてくれるといいけどなぁ^^

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セーヌ川沿いにあるヴェルノンに着いたらバスに乗り換えて、ジヴェルニーまで。
なんだかモネ続きになっちゃいますが(^^; 彼が晩年を過ごした町として知られてるんですよね〜。

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バスを降りてしばらく歩くと、そこは、モネ通り。

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道の傍らにはチューリップがいっぱい咲いていて、まっすぐ歩いていくとモネの家が建ってます。
家の外観は、道端を彩る花と緑の色を意識したのかな?   そんな風に感じました^^
    
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まだ無名だった頃から亡くなるまでの40年以上もの間住み続けた家の内部に飾られているのは
彼が集めた膨大な浮世絵コレクション。  親日家とは聞いていたけどその数なんと211枚!! 
値が上がる前に買ったそうだけど、そのほとんどが喜多川歌麿や葛飾北斎、歌川広重だもんな〜。
まるで浮世絵美術館ばりの室内は、なかなか壮観な眺めでしたよ。

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2階にあるモネの寝室から一望できるのは、四季折々の花が咲き乱れる庭園。
モネが自らの手で作り上げたんだって。      花が咲き始める4月から一般公開されてます。

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チューリップがいっぱい!!    ふんわりと優しい色に心が癒される〜^^

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なかでもこのピンク色は見ごたえたっぷり。 キレイですよね〜^^

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そして、庭のずっと奥には、日本の影響を強く受けた太鼓橋の掛かる池が。
睡蓮の花が咲く季節にはちょっと早いけど、この池こそ、あの 【 睡蓮 】 が生まれた場所だと思うと
う〜ん、感慨深いなぁ。

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モネが受けたインスピレーションには程遠い観光客目線でたっぷり過ごしたら、近くのレストランへ。
睡蓮という名のコースランチでお腹のほうもしっかり満足。  美味しかったー(^^/

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ところで、肝心のリベンジは?

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そうそう、ストラップをしっかり首に掛けて無くさないようにね〜(笑)
posted by あんちゃん at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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