2012年02月15日

ローテンブルクの城壁歩き

中世の時代から街をぐるっと取り囲んで見守り続けている城壁。 全長4.2kmもあるそうです。

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14世紀に建造されたというレーダー門から、街の南端にあるシュピタール門まで歩いてみました。

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ぐるっと巡っているので、街並みをいろんな角度から眺められてなんだか得した気分(^^
のんびり見てたら、もっと小道の隅々まで探検してみたくなってきたけどまた今度。

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第2次世界大戦で被害を受けた城壁や街並みは、世界中からの寄付金で修復されたらしくて
城壁を歩いてみると、ところどころに寄贈者の名前が書かれたプレートが埋め込まれてましたよ。

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団体も個人も、意外に日本からの支援が多いのにビックリでした。
posted by あんちゃん at 14:22| Comment(6) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
25年ほど前を思い出しています
霧にむせぶ早朝、妻と歩きました。
是非もう一度訪れたいと思っています。
それでは又お伺いします。
Posted by ロボタン at 2012年02月15日 16:22
この城壁は、日本で言うお堀のようなものでしょうか?

ドイツも日本と同じように戦争の爪痕を残しているんですね。
これって歴史的大損失ですよね。
Posted by bauパパ at 2012年02月15日 21:34
ロボタンさん、おはようございます。
しっとりと霧に包まれた朝の光景も素晴らしいでしょうね。
ひっそりと誰も歩いていない夜の石畳の道も中世の雰囲気を味わえてよかったです。
次回はぜひ、緑が美しい初夏に来てみたいなぁ^^
Posted by あんちゃん at 2012年02月16日 06:56
bauパパさん、おはようございます。
外敵から守るという意味ではお堀のようなものかもしれませんね。
城壁に囲まれた街の入り口も4箇所だけなんですよ。
中に入ると、まさか4割が戦火に焼かれたとは微塵も感じさせないくらいに
中世の街並みが見事に再現されてました。
ドイツ人の底力って素晴らしいですよね〜。
Posted by あんちゃん at 2012年02月16日 07:05
重厚な感じがしますね。
国民性なのでしょうか、ドイツの人達は歴史をよく学んでいると思います。
自国の歴史の真実ときちんと向き合うというところは、日本も見習うべきところだと思います。


Posted by sakura at 2012年02月16日 23:22
sakuraさん、こんにちは。
負の歴史をこれからの未来にどう生かしていくかを考えることはとても大切なことですね。
机上で学んだ異国の歴史(まあほんのわずかではありますが)の一端を
こうやって直に見聞できたことはいい体験になりました。
少し前にアップしたけど、市長の一気飲みで街が救われたなんて、習わなかったもんなぁ(^^;
Posted by あんちゃん at 2012年02月17日 10:03
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