予定を詰め込みすぎて少々消化不良気味かなぁ
・・・ということで、久しぶりに、南ドイツはローテンブルクのマルクト広場です(^^;
広場に面した仕掛け時計が必見らしいので、左側の市議宴会館なる建物の前でスタンバイ。
時間になると、時計の左右の窓から人形が登場して、街を救った市長の物語を再現するんです(^^
物語のタイトルは、『 街を救った酔っ払い市長 』(笑)
時は17世紀の戦争中。
街を占拠した敵将が 「 このジョッキのワインを一気飲みすれば街を助けてやる 」 と宣言。
受けて立った市長が見事に3リットル!ものワインを飲み干して救いました。
・・・という、ちょっと笑える歴史絵巻だそうで。
ギギッと扉が開くと、いかにも大酒を飲みそうな市長さんがジョッキをグッと握りしめて、
グググ〜ッと傾けていきます
はい、これだけ!
街の命運をかけた一気飲みは、なんともシンプルな仕掛けでした。 味わい深いなぁ〜^^
ちなみに、そのときの様子を描いた絵が、泊まっていたホテルのレストランに掛かってましたよ。
そして、一気飲みをしたワインジョッキのオリジナルは郷土博物館に展示されてるそう。
しかも、毎年行われるお祭りではその様子が劇として上映されて、市長を演じる役者さんは、実際に
3リットルのワインを飲み干すんだって!!
マイスタートルンク!!
がよく見えてます。
私は夜だったので
見えなかったんです。
こういう仕掛け時計
はヨーロッパはそこかしこ
にありますね。
楽しいけど一瞬なんですよね。
よく見てないと終わっちゃうんです。
上手にお撮りになってますね。
そうそう、一瞬であっという間なんですよね〜^^
えっ! これだけ? ・・って感じ。
ストーリーが素晴らしいだけに、もう少し小技があってもいいかなと思いましたが。
ミュンヘンの仕掛け時計は、これまたシンプルながら音楽付きでした。
人形が踊りながらぐるぐる回るんですが、その大きさが凄い。
なんと等身大なんです。
近くアップ予定。 お楽しみに〜^^