途中、オホーツク海に最も近い駅で知られる、釧網本線の 【 北浜駅 】 に立ち寄りました。
ひっそりと無人駅。
映画 『 網走番外地 』 では網走駅の設定で登場したそうで、知る人ぞ知る有名な駅なんだって。
待合室には、訪れた人たちが残した名刺やメモがところ狭しと貼られてましたよ。
かつて事務所だったところは、今は停車場という名前の喫茶店。
網棚の上に荷物が乗っかる旅情感あふれたテーブルで、ウインナーコーヒーでひと休み
すぐ隣にある流氷見学用の展望台に上ってみたら、オホーツク海は流氷でビッシリでした!!
海岸に押し寄せる氷がなんとも冷たそう〜。
しばらくのんびり過ごしてたら、夜汽車もやってきましたよ。
ひゅるる〜と海鳴りが聞こえてきそうな流氷の海沿いを、ガタンゴトンと1両だけの列車。
なんだか風情がありますね^^
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