2012年01月13日

色とりどりのプラナカン建築群

シンガポールの中心部からMRT東西線でおよそ20分の郊外にある、Katong( カトン )
にやってきました。

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15世紀末にマレーシアやシンガポールにやってきた中国人移民たちは、現地の女性と結婚して
中国とヨーロッパの文化をミックスさせた独自の生活スタイルを築き上げたそうで・・・・。
カトンの街の一角には、今もなお 【 プラナカン様式 】 と呼ばれる独特の建築様式が残ってます。
その最大の特徴は・・・・、

とてもカラフル&キュート!!

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花やつる草模様のレリーフが施されていて、明るいパステルカラーのひとつひとつは、まるで宝石箱
のような美しさです。
見ると、実はまだ人が住んでる住宅地。失礼のないようにパチリと数枚撮らせていただきましたー。

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細かく観察していると時間が経つのを忘れてしまうほど。   
隣同士でデザインを統一したりして、でも色がダブらないようにしているあたりが美しいですよね。

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在りし日のシンガポールの建築群、とっても繊細でした。
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Singapore | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
新嘉坡は華僑、印僑が多いですね。
新グリッシュ、印グリッシュ、中(チュン)グリッシュと言語も多彩・・・・

しかしこのような繊細なところが華僑の皆さんにもあるんですねえ。

以外です。
Posted by お星様 at 2012年01月19日 14:07
お星様さん、こんにちは。
時間があればプラナカン博物館でもいきたかったのですが・・・。
男性をババ、女性をニョニャと呼ぶプラナカン。
ニョニャの持つ美意識は繊細なものがあったんでしょうね〜。
食器も、高価ですが見ごたえのある美しさでしたよ。
Posted by あんちゃん at 2012年01月19日 15:00
以外は変換間ミスです。 意外です。

ところで17番のお家の門柱にシーサーらしきものが見えますねえ。
狛犬かな?獅子かな?

琉球やわが大和の国とも共通するものがあるのかもね。
Posted by お星様 at 2012年01月19日 15:34
お星様さん、こんばんは^^
これ、まさしくシーサーですよね〜。
獅子の沖縄方言がシーサーでしょ?
そして、一対のスタイルが狛犬だってことを考えれば
日本とシンガポールに文化の繋がりがあるってことですよね。
Posted by あんちゃん at 2012年01月20日 00:22
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