今日はなんだかローカルな雰囲気だなぁ^^
アンスバッハで乗り換え4分、シュタイナッハで乗り換え3分
それ走れ〜みたいな状況を想像してたんだけど、そこはドイツが誇るドイチェ・バーン。
時間はきっちり正確でした。 ローカル列車の旅もなかなか楽しいものですね^^
予定通りにローテンブルク駅に到着〜。
こじんまりとした駅は街からずっと離れたところにぽつんと。
しばらく舗装された道を歩いていくと、
現代の景色はここまで。ここから先は中世の街だよ〜みたいな門が目の前に。
14世紀に建てられた 【 レーダー門 】
監視と税関の役目を果たしつつ、出入りする者と物を厳しくチェックしてたそうですよ。
門をくぐって街へ入るなんて、なんだか不思議。
これまでと雰囲気ががらっと変わって、見渡すと、街をぐるっと取り囲む全長4キロほどの城壁が。
当時はこの壁で外敵から街を守っていたんでしょうね。
壁の内側は外の新市街とは全く隔離されていて、まさに中世の時代そのもの。
第2次世界大戦で街の約半分が消失したなんて、今ではそう言われなければわからないほどに
昔の街の姿が忠実に再現されてます。
ドイツ人の底力って本当にすごいですよね〜。
ホテルの部屋からの眺めは、まるでおとぎの国に紛れ込んでしまったかのよう。
すぐ目の前には、1年中クリスマスなお店 『 ケーテ・ウォルファールト 』 もあったりして。
早くも、1泊するのがなんだかもったいないような気になってきちゃったな(^^;
こんなゴツい鍵でした。 ドイツだと4階の部屋ってことですね。
そんなに広い街じゃないし、ひと息ついたらのんびりと街歩きしてきまーす。
前の記事のビアマグもたまりませんね。
ヨーロッパの鉄道って味がありますよね〜。
シートに足をぽーんと放り出して、リュックとスーツケースが似合うみたいな
そんな旅をしている乗客がいっぱいでした。