かつては中央郵便局として歴史を刻んだ建物で、ドーリア式の円柱が並ぶ外観は超レトロ!!
近未来的なマリーナ・ベイ・サンズとのギャップを旅行前から楽しみにはしてたんだけど、
いや〜、来てみてよかった!! 期待を裏切らないホスピタリティーの高さに大満足でした^^
なんといっても、エントランスに入った瞬間の落ち着いた雰囲気。 う〜ん、たまらないなぁ。
ランの花も芸術的に生けられてるし(笑)、いい香り ♪
外観以上に圧倒される最上階まで吹き抜けのロビーも、クラシカルで重厚で開放感に溢れていて
和紙が張られているという天井のガラスからは、優しい光が差し込んでます。
1階のカフェ 『 ザ・コートヤード 』 は、竹が植えられていてオリエンタルな雰囲気。
ぐるっと取り囲む大きな窓が、どこか当時の面影を残してますよね。
午後になれば、吹き抜け天井からの明るい光の下で甘い香りのチョコレートブッフェが人気でした。
ホテルの目の前はシンガポールリバーに沿った遊歩道。
色鮮やかなショップハウスが立ち並ぶボート・キーも目の前だし、のんびりお散歩にも絶好ですね。
シンガポール近代化の父と呼ばれるラッフルズ卿の上陸地点で、かの時代に思いを馳せてみたり、
湾向こうのMBSよりも圧倒的に便利なロケーションが気に入った!!
さて、お部屋。
もともとホテルとして設計されてないので窓はそんなに大きくなかったけど、
当時はオフィスだったんだろうなぁ〜と思えるスクエアな造りは、まさにシンプルモダン。
余計な装飾を排しているあたりは、どこかヨーロッパの古城ホテルみたい!
バスルームもゆったりサイズ ♪
ささっと荷解きしたら、またまたプールでのんびり泳いできまーす!
ホテルが豪華だとテンションも上がるし、
いい思い出が残せますよね。
チョコレートブッフェ美味しそうですね〜。チョコ好きな僕にはたまりません^^
普段味わえない空間のマリーナ・ベイ・サンズも最高でしたが、
個人的には断然こちら、フラトンの落ち着き加減が気に入りました。
マーライオンパークへも、ホテルから地下道で繋がっていて
あまり遠出せずに観光できるのもなかなか便利でしたよ。
チョコパウダーでコーティングされたイチゴを、さらにチョコレートが流れ落ちるチョコタワーに突っ込んで・・・^^
ダイエットって何なのさ(笑)