夜のリトル・インディア!!
人生初のインド人街。 夜暗いし道は間違うし、かな〜り緊張しましたよ。
だって皆さん、目がギラギラしてるんだもの!!!
高感度で撮ってるからこうだけど、実際はかなりの真っ暗。
しかも、この写真を撮ったのは、深夜の11時前! ここでは時間の概念がないのか!?
・・・と思いきや、
実はこの時期、10月半ばから11月にかけての頃は、インドの新年のお祝いにあたるんだって。
Deepavali ( ディーパバリ ) と呼ばれてます。
サンスクリット語で、ディーパは‘ 光 ’を、バリは‘ 列 ’を意味するそうで・・・・。
リトル・インディアの目抜き通りのセラングーン通りは、名前のとおり光のアーチが!!!
まさに、光の祭典 いつか神戸で見た ルミナリエ を思い出すなぁ(^^
通りのず〜っと奥まで光のトンネルが続いていて、とてもキレイでした。
常夏で四季がないシンガポールでは、このお祭りで年末が近づいてきたと感じるんだそうですよ。
そして、リトル・インディアでの晩ご飯は、何といってもカレーです。
絶対ココと決めて行ったお店は、『 バナナ・リーフ・アポロ 』
バナナの葉っぱに無造作に盛られたサフランライスのぱらぱら加減がまた美味しいんだけど、
このお店で絶対食べるべきは、名物のフィッシュ・ヘッド・カレー
食べかけで背骨が少し見えちゃってるけど(笑)
まるで洗面器かと間違えそうなお皿にドカーンと入っているのは、丸ごとの魚の頭!
香辛料が複雑に絡み合ったカレーと淡白な白身のお魚の組み合わせは、想定外の美味しさでした。
かなりのボリュームだったのに、ペロリと平らげて大満足。 これはもう一度食べたいなぁ^^
ハッピー ディーパバリ!!
そういえば、これだけ人が溢れかえってたのに、メガネの人を見かけなかったなぁ
魚の頭が入るスタイルは、シンガポールのインド人コミュニティーのオリジナルなんだそうです。
インド本国では味わえないスパイシーなカレーに、もう目から鱗状態でした(^^
このサイズでスモールだっていうんだから、ラージサイズはいったい・・・!?
こんな気候でみるイルミネーションってんかなか味わえないんじゃないでしょうか?
ホント、ルミナリエをカラフルにしたみたいで綺麗ですね。
いったい何メートルぐらい続いてるんですか?
本場っぽいカレーも美味しそうですね。
ディーバリバリっていうお祭り?だったんですね。(納得)
魚のカレー・・自宅で作ってもらおうかな。
そうそう、日本でイルミネーションといえば冬ですもんね〜。
昼間は汗ばむ暑さでも、夜になるとわりと涼しく過ごしやすいんです。
なので、結構歩き回りましたよー。
どのくらいの距離なのかな? とてつもなく長かったですよ。
人の多さもさることながら、車の量もかなり多くて
夢中で写真を撮るのもけっこう命がけでした(笑)
さすが、しっかりチェック済みでしたか〜^^
ちょうどこの時期でしたよね。
色使いが独特でキレイで、デザインは毎年変わるんだそうですよ。
ちなみに、アーチの上部分をよく見たら、モチーフとなっているのは孔雀でした。
インドといえば、孔雀でしたっけ?
フィッシュヘッドカレー、初めて食べましたが美味しかったー^^/
ブリの煮付けとスパイシーなカレーが一緒になったかのような、不思議な味でした^^