シンガポールから戻って間もなく、GWの後半は、フランスのパリに行ってきました^^
到着した日は天気もよくって、Tシャツでも気持ちイイくらいの暑さだったんだけど、
今日は一転、朝からしとしと雨が降って肌寒いです
今回のパリステイはちょっとだけ郊外へ・・。
仕事仲間と電車で向かった先は、パリのサン・ラザール駅から45分ほどの 【 ジヴェルニー 】
セーヌ川沿いにある村で、印象派の画家クロード・モネが晩年を過ごした家と庭を見に来ました。
限りないインスピレーションの源となった庭は、モネが自らの手で作り上げたもの。
花が咲く季節だけ一般公開されていて、春から夏にかけてのこの時期がベストらしいです。
とてもよく手入れされていて、うっとりするほど色とりどり ♪ 一面花の香りも漂ってます。
住んでいた当時のまま保存されている家の内部には、膨大ともいえる浮世絵コレクションが。
部屋の壁に広重や歌麿の絵がところ狭しと飾られていて、
モネが浮世絵の影響を大きく受けたっていうのは有名な話ですが、ここまで好きだったとは!
う〜ん、日本人としてはうれしい驚きでした(^^
名作 『 睡蓮 』 が生まれた池は、まだ睡蓮の咲く時期ではないのでちょっと寂しげ^^;
また来れるといいな。
駅までのシャトルバスが出発するまで時間があったので、カフェでホットチョコレート
ほっとひと息ついて、パリ行きの電車に乗ろうとバッグの中をふと見たら・・・・、
た、大切なカメラがな〜〜〜〜〜い!!!!!
カフェでテーブルの上に置いていて忘れたら大変だと気を付けていた記憶は残ってるんだけど、
そのあとの記憶がまったく残ってない
皆には予定通り電車で帰ってもらい、一人タクシーでカフェまで戻って探したんだけど・・・。
タクシーのドライバーさんがシャトルバスにも電話までしてくれたのに〜
なので、今回の写真はすべて、メール用に撮っていたケータイのもの。
本当はもっともっと色鮮やかで美しかったんですよ〜。
たくさん撮った写真のデータがなくなったので、モネの庭が描かれた絵をお土産に買いました。
この絵を見るたびに思い出すんだろうなぁ^^; いつかリベンジしよう!!
メイン機の一眼だったら大ショックでしたね。でも拾ったほうも充電器買わないといけませんね?
愛用のカメラがフランスの美しい景色を
写し続けてくれればいいか・・・・と自分で慰めておりましたが、
いっそ充電器もSETで落とせばよかったですね〜。
カメラはまた買いましょう・・・
どんどんいいのが安価で出てきますから。
モネのお家、行ってみたいです。
よりによって あんちゃんのカメラを借りていたので あんちゃんには平謝りしました。
モネの庭には、有名な太鼓橋の他にも柳や藤、竹林など日本的なものが沢山あって
訪れた日は雨が降っていたので 緑や花の色が際立って美しかったです。
睡蓮の綺麗な時期にもう一度行ってみたいです。
モネの庭、ほんとにキレイでしたよ〜。
興奮して写真を撮りまくっていたのですが、
こんな事になるとは。
モネが自ら作った庭は 想像していた以上に
広かったです。
次回は睡蓮の綺麗な時期に来てみたいです。