外国人居留地だった場所だけに、今なお異国情緒あふれる西洋館が大切に保存されていて、
特にこの時期は、各西洋館ごとに設けられたテーマ国のクリスマス装飾を楽しめるんですよ
数回に分けてぶらりと歩いてきたので、クリスマスを前に一気にご紹介。
まずは、元町から汐汲坂をてくてく上って代官坂から港の見える丘公園に向かって歩くコースです。
【 ベーリック・ホール 】
1930年に建築されたスパニッシュスタイルの邸宅で、今年のテーマ国は北欧のフィンランド。
森と湖の精霊たちからの贈り物に囲まれた、ふたりだけのクリスマスウェディング・・・・。
幻想的なヨウルの世界をイメージしてるんだって(^^
【 エリスマン邸 】
1926年に建てられた、絹糸貿易商エリスマン氏の私邸。 テーマ国はスイス。
美しい大自然の国スイス。
窓の外に広がるイメージは、雪の舞う森や湖。 白い世界のクリスマスです。
国旗の赤と白をイメージしたキャンドルがとってもかわいいですよね〜。
【 山手234番館 】
1927年に建築された外国人向けのアパートメントハウス。
1980年頃まで実際にアパートとして使われていたそうですよ。 ポーランドがテーマ国です。
今年はポーランド出身の作曲家でピアニストのショパン生誕200年・・・・・
ということで、ショパンの曲が流れる、温かい家庭のクリスマスをお楽しみ下さい ♪
この日は、今にも雨が降りそうだったので3館を巡っただけでギブアップ
ではまた〜