成田を離陸して8時間ちょっと・・・。
滑走路も雪に覆われた、すでに真冬の装いのバンクーバー国際空港に到着しました。
昨晩雪が降ったらしく、遠くに見える山は真っ白に雪化粧・・・・。
外の空気もキンキンに冷えてます^^;
ホテルに入って、スーツケースから私服を出してみたら、半分凍ってるんじゃないの?・・ってくらい
冷た〜〜くなってました
朝早くの到着だったけどそんなに眠くないなぁ・・。
時間も限られてるし、今回はダウンタウンをのんびりとちい散歩チックに
とはいっても、碁盤の目状に区画整理されてるので、コツさえつかめばわりと楽チンな街歩きです。
バンクーバーの街を歩いてみて、いいなぁ〜と思えるのは、この坂の下に入り江が見える景色。
海に囲まれた街ならでは。 なんだかサンフランシスコを思わせる風情で気に入ってます。
朝早いせいか観光客もまばらな 【 ロブソン通り 】 は、ダウンタウンで一番賑やかな繁華街。
寒そうに震えてそうな街路樹も、ぎりぎり紅葉を楽しませてくれました。
そして、19世紀当時のレンガ造りの建物が並ぶのは、古い街並みが美しいバンクーバー発祥の地
【 ギャスタウン 】
その昔、ギャッシー(おしゃべり)ってあだ名のジャック・デイトンが開いたパブに人が集まるように
なったのが、その起源だとか・・。
ゆったりと時間が流れていて、とっても雰囲気のいいところです。
なかでも、19世紀の香りが漂ってるのがコレ。
世界で唯一の 【 Steamclock( 蒸気時計 ) 】 は、この町のシンボル。
15分ごとに蒸気を吹き上げながら、ボーッと汽笛を鳴らすんですよ〜
建物を見ていて面白いのは、通りの交差点に建てられた薄っぺらな二等辺三角形のビル。
ニューヨークにある、ブロードウェイの有名な建物の名前をとって、『 フラットアイアン型 』
というらしいです。
さてと、次は、キャンビー通りをまっすぐ歩いて、【 イエールタウン 】 へ行ってみましょう。
途中で、赤い木の実を発見 かわいいなぁ〜^^
表面はライチのようにイガイガになってます。 何の実だろ??
なんだかクリスマスっぽいですね。
わぁ〜♪ 落ち葉がとってもキレイです。 思わずパチリ
どこか、カナダの国旗に描かれてる葉っぱみたい。 メイプルの木なのかな?
あ、そうそう、イエールタウンまで歩いてきた目的は、ココ 『 エルボウ・ルーム 』
ガイドブックによると、オムレツやパンケーキが美味しいと評判のカフェで、映画関係者がよく来る
お店としても有名なんだって。
なるほど・・・、店内の壁には、芸能人っぽい人のサイン色紙がいっぱい!!
おなかが空いてたので、甘いパンケーキとソーセージとベーコンをオーダー・・・・・・。
『 1人で食べるんだったら多すぎる?? 』 って、オーナーっぽいおじちゃんに聞いてみたら、
『 いやいや、6インチは小さいから全然大丈夫だよ〜!! 』
・・・って言ってたけど、出てきたのはコレ。
ドーンと皿からはみ出してるし 、
なんと、別でオーダーしたつもりのソーセージとベーコンは混ぜ込んでいるワケね・・・(笑)
それにメープルシロップをかけて食べると・・・・、
美味しい〜〜と思ったけど、やっぱり半分でおなか一杯になっちゃった(^^;
残りは、ドギーBAGにしてもらいました。
ロブソン通りに戻って、『 ケイパース 』 ってお店で、メイプルバターやクッキーを買って、
あたりをぶらぶらしていたら、あっという間に夕暮れ時。
グランビル通りをホテルに向かって歩いていたら、
通りをはさんで坂のずっと向こうにチラッと見えたのは、ピンク色に染まっている山々・・。
あまりにキレイだったので、足早に 【 バラード入江 】 に向かって下りていくと、
雪をかぶったウェストコースト・マウンテンが、夕陽で燃えるように輝いてました
キレイ!!!
大自然が織りなす美しさに感動しちゃって、真っ暗になるまで見続けてしまった。
帰る頃には、通りはすっかりクリスマスのイルミネーション。
自然と街がとっても近くにあるバンクーバーって、ホントに素敵な街ですね。
寒かったけど、感動いっぱいの街歩きでした ♪
でもヴァンクーバーは海岸沿いだから
まだ暖かいですねえ。札幌くらいかな?
お星様の孫姫様は同じ緯度でー20度です。
暖かいロスで再会してきます。行きは62便
帰りは61便です。
バンクーバーもしっとりしていい街ですねえ。春か初夏にいきたい街ですね。
冬ならスキーかな?
ロスでのお姫様との再会、楽しまれている事とおもいます。
往復ともお使い頂いてありがとうございます!!
ご一緒できると良かったのですが、残念です。
バンクーバーでこの時期に雪がふるのは珍しいようで、
地元の方も雪が積もったコーストマウンテンを見に入り江におりて来てました。
近くにはウィスラーなどスキーリゾートも有るので冬のバンクーバーもいいと思いますよ〜。