空いた時間に散歩を楽しんだのは、地元で 『 お櫛田さん 』 と親しまれている 【 櫛田神社 】
天神・中洲エリアから歩いていける距離ながら、とても静かな雰囲気が気に入ってます。
博多の総鎮守で、不老長寿や商売繁盛に効き目があるとか(^^
しっかりお参りしておきました。
社伝によれば、開創年代ははるか奈良時代の757年!
歴史で習った遣唐使も訪れていたというのだから、威風堂々とした風格も納得です。
歴史的にも見応えたっぷりなんだけど、それにもまして有名なのが・・・・、
福岡市を代表する祭り 【 博多祇園山笠 】 のフィナーレを飾る 『 追い山 』 のスタート地点。
・・ということで、境内にはものすご〜くカラフルな 『 飾り山笠 』 が展示されてましたよ。
ちなみに常設で、年中見れるそうです。
う〜ん、見事!! それにしてもデカイなぁ
日本神話の国産みの場面を再現してるんだって。
日本列島を次々と生み出していった神様、イザナギとイザナミが睨みをきかせてます。
ちょっとコワイね(^^;
小便小僧も、さすが博多!!
山笠のハッピを着て、かわいらしく豪快に(笑)
参拝を済ませたら、蝉時雨も騒々しい裏参道へ。
石段を下りてそのまま歩いていくと、目の前はアーケードに覆われた細長い商店街。
約400m先の博多座まで続いているのは、博多で最も歴史がある 【 博多川端商店街 】 です。
色とりどりの七夕飾りが涼しげに揺らめいていて、少しだけ猛暑を忘れさせてくれそうですね(^^
おや? よ〜く見ると、飾りの上には 「 杜の都信用金庫 」 って文字が・・・。
そう、これはなんと、仙台七夕祭りで飾られた七夕飾りなんですよ〜。
はるばるトラックで仙台から運ばれてきたそうです。
今日28日まで飾られたあとは、鹿児島の天文館アーケードで涼を呼ぶらしいですよ。
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いつでも見れるんですね?美しい!!
七夕は新暦で7月7日、旧暦でも8月7日頃
博多の街でまた風に吹かれて吹き流しも
本望でしょうが、なぜ今なのかしら?
そのあと鹿児島は9月になるでしょうけど
何故・・かしら?もう秋ですよ。
生の山笠、福岡に住んでたころ一度だけ見たことがあります。
境内の飾り山笠は、取り崩されることなく年中見ることができますよ。
それにしても、博多の商店街で仙台の七夕飾りを楽しめるなんてラッキーでした。
何で今なんでしょうね(笑)
よくわかりませんが、有名どころの七夕飾りをどうしても飾りたくて日本中を探し回ったらしいですよ。
飾りの有効活用、もう3年ほど続いてるそうです。