レンタカーのFMから聞こえてきた地元DJさんのニュース、ちょうど準決勝戦のときだったかな。
『 もう今日は仕事にならん!! 』 とかで、有給休暇を申請する人が激増したとか(笑)
那覇市内の居酒屋の女将と話をしていたら、『 興南高校、この近くなんよ〜♪ 』 だって。
その 『 うりずん 』、今夜も盛り上がるんだろうなぁ(^^
ひっそり過ぎてつい見落としがちなこの居酒屋、
沖縄で最も早く全酒造所の泡盛を揃えた泡盛自慢のお店として有名なのです。
お店の奥には、ヴィンテージ級の泡盛がほこりをかぶって置かれてましたよ。
泡盛を頼むと、カラカラと呼ばれるやちむん(焼き物)に入って出てきます。
振ってみると、カラカランと音がするのは石みたいなものが入ってるのかな?
これで飲むと味がまろやかになるんだって。
そして、何といってもうりずんの名物といえば、ここが発祥のどぅる天
もともとは、まかない料理だったとか。
ターンム(田芋)を、つなぎも衣もつけず、素材の持ち味で揚げたものです。
見た目コロッケだけど、外はサクサク、中は程よい塩味のねっとり感。
あまりに美味しいので、翌日の朝ごはん用に持ち帰ってしまったほど(^^;
うちなー料理としてあまりにも有名な、スク豆腐もぜひ。
しっかりとした固さの島豆腐の上に乗ってるのは、スクガラスと呼ばれるアイゴの稚魚の塩辛。
淡白な味の豆腐とスクガラスの濃い塩味が絶妙にマッチ。 泡盛の肴として最適だ!
ただ、スクガラスの噛み応えが思いっきり生っぽいので好みは分かれるかな。
あんちゃん妻はダメでした(^^;
豪快に網焼きした島豚ソーキ(骨付きあばら肉)も塩味がきいてて美味しかったな。
それにしても、すっかり虜になってしまったどぅる天。 また食べたいなぁ。 オススメです!!
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ピッチャーのシマブー君の進路が気になりますね。
うりずんとと言う変わった名前のお店、
下町情緒あふれる外観がいい感じです。^^
ヴィンテージの泡盛、なんだかすごい事になってる・・・
泡盛は年数を置いても飲めるんですね。
豆腐の上の小魚たちがなんだか可笑しくって(笑)^^
島袋選手、ほとんど一人で投げきってすごいですよね。
スカウトも注目ですね。
うりずんっていうのは、沖縄の2〜4月頃の若葉がいっせいに芽吹く季節のことだそうです。
かわいらしい表現ですよね〜。
泡盛は寝かせれば寝かせるほどまろやかになるといいますが、
僕もお土産に10年ものの古酒を買ってきました(^^
この小魚たち、かな〜りショッパイです(笑)