厚い雲に覆われた本州を抜ける頃、ようやく見えてきたのは下北半島の心霊スポット 【 恐山 】
ちょうど真ん中ほどに、極楽浄土と呼ばれる宇曽利湖と賽の河原がくっきりと見えてます
比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつで、死者の御霊に口寄せするイタコで有名ですよね。
ジメジメした曇り空の横浜とは打って変わって、雲ひとつない快晴の新千歳空港。
冬季はクローズされている展望デッキで、北の大地の空気を思いっきり吸い込んでみました
朝からガマンしていた朝ごはんは、空港の到着ロビーにある、いつもの 『 朝市食堂 』 にて。
極上の新鮮な鮭とイクラが乗っかった丼で腹ごしらえしておこう(^^
イクラのツヤツヤ感がたまりませ〜ん ♪ あ〜、美味い!!
本州よりも少し遅く訪れる初夏の北海道は、一年で最も美しく輝く季節です。
おまけに梅雨もないので、サラッとしていて、したたる緑、咲き競う花々がとってもキレイ
とりわけ、この時期の主役はなんといっても 『 ライラック 』
ついこの間まで、さっぽろライラックまつりが行なわれていたばかりで、見ごろは終盤かも・・・。
・・・・と思いきや、まだまだ満開でした(^^
札幌駅前のライラック。 香水の原料にもされるほどのやさしい香りが漂ってます。
定番だけど、開拓の歴史を物語る 【 北海道庁旧本庁舎 】 も訪ねてみました。
明治21年から約80年間北海道庁として活躍した、通称 『 赤れんが庁舎 』 は、重要文化財。
開拓時代の趣が漂う古い階段や歴史を感じさせる窓をのんびりと見て回るのもいいものです。
庭の花壇は、チューリップが満開でした。
北海道の歴史を担ってきただけあって、どっしりとした風格のたたずまい。
庭いっぱいに咲いているツツジもキレイでしたよ。
初夏の札幌は気持ちいいでしょう。
朝市食堂でまず腹ごしらえ、また北海道の
美味しいものも食べて、楽しんでください。
毎回飽きずに朝市食堂です(^^
ちょうど札幌に行ったこの日、今年初の夏日だったそうです。
暑いんだけど汗ばまない、そんなさわやかさはこの時期ならではですね。