映画のタイトルにもなったファーゴを過ぎて、ノース・ダコタ州から間もなくカナダというあたり。
眼下に広がるどこまでも続く穀倉地帯に、ぽっかりと浮かぶ雲の影がきれいでした
カナダ上空を飛んでしばらくすると、景色は一変!!
北極圏から500kmほど南でしょうか、季節は初夏なのに真っ白な世界が広がってます。
何にもなさそうだけど、実は日本人がよく訪れる観光地の 【 イエローナイフ 】 の近くです。
何を観光するのかというと・・・・・、
晴天率が高いので、世界で最もオーロラ観賞 に適した場所のひとつといわれてます。
実は、この時期この辺りは白夜に近く、太陽が沈むのは深夜の11時過ぎなんだって
なんだか地球のスケールのでっかさを感じてしまいますね。
それにしても、カナダは広いです。
カナダ上空は夏でも雪ばかりの景色ですよね。
日本からだと、アリュウシャン列島からアラスカ上空を経てきっとこの辺りを飛ぶんだと思います。
久しぶりに雪ばかりの山脈を上から見ることができました。^^
離陸してから3時間くらいは
外の景色をチラリと見る余裕も無いのですが、
一段落して 見る外の景色は
気分をリフレッシュしてくれます。
アラスカやシベリアの様な人が滅多に足を踏み入れ無い場所の景色って迫力ありますよね。
成田からシカゴに向かう便では
着陸の5時間前くらいに
バンクーバーの上空を飛行します。
真夜中なので街の灯りが少しみえるくらいですが、
sakuraさんにはきっと懐かしい景色ですね。
私は一度赤毛のアンの島に行ってみたいんですよね〜。
滑りたい!
セントレア〜デトロイト便に乗った事があるのですが、
きっと同じようなコースになるんですよね?
まさか下にこんな景色があったとは知らなかった・・・。
11時まで明るいなんてさすがは高緯度の場所ならではですね。
日本でもこんな時間まで明るかったらって考えたら・・・、
仕事帰りにちょっと波乗りになんて事も出来ちゃいますね。
でも花火大会は深夜になっちゃうか。
デトロイトに行かれたんですね。
多分同じコースだと思いますよ。
ちょうどこのあたりは湖が数多く点在しているので、
平たく見えているのは、いまだに凍結している湖面なのかもしれませんね。
氷河のようにも見えるのは、さすがカナダの風景ですよね。
深夜まで明るいので、ちょうどこの時期だけはオーロラ観測に適さないんだそうですよ。