【 ロダン美術館 】
実際に、ロダンが1917年に没するまでの晩年を過ごしたビロン館と呼ばれる大邸宅だったのです。
季節ごとの彩りが素晴らしそうな庭園には、いたるところにベンチが置かれていて、
さりげなく配置されてる彫刻を鑑賞しながらのんびり過ごせるなんて、最高の贅沢だよね
壮麗な館内は、年代順に16の展示室に分かれていて、巨匠の作品が随所に展示されてます。
パンフレットに、‘ 光をとらえて石は主張する ’ なんて書かれてるけど、
まさに、徹底したリアリズム。 躍動感あふれてますよね〜。
あっ! 足の裏にロダンのサインを発見
彫刻だけじゃなく、絵画も数点展示されているんだけど、
作品を見てみたら、さりげな〜くゴッホとかルノワールでした(^^;
これは、ゴッホの 『 タンギー爺さん 』
親しみのあるこの絵はまさにジャポニズム。
爺さんの背景に描かれているのは、富士山とか浮世絵とか桜の木なんですよね〜。
天気もいいし、ぶらぶらと庭を散策していたら、ありましたよ、あの名作が!!
数あるロダンの作品のなかでも、最も知名度の高いブロンズ像は、さりげなく展示されてました。
【 考える人 】 を間近で見て初めて気づいたんだけど、
考えてる格好は、右手を左ひざの上に置いてるんだね〜。
これがまた、実際にやってみると意外に苦しい〜(笑)
パリの人たちにとってこの庭は、公園の様でもあり、憩いの場でもあるようで、
なんと、【 考える人 】 の土台をベンチ代わりに、のんびり本を読んでたりしてしています。
そこで、さっそく・・・・、
考えてみました
時間はちょうどお昼どき・・。 さて、ランチはどこで食べよっかな〜〜(笑)
パリでは良いお天気に恵まれつつ、おいしいものを食べ、いろんな事を考えて…(笑)
すごく楽しそう!!
「考えるあんちゃん」も最高ですが、周囲の植栽のカッティングもGoodですね♪
続きも楽しみでーす!
子供の頃、教科書とか美術の授業で習ったものを間近で見れる・・・、
そんな建物とか芸術作品がパリにはいっぱいあるんですよー♪
いや〜、五感を刺激されまくってます(^^
パリねたを小出しにしていきますので、
しばらくは、『パリお気楽日記♪』が続きそうです。
どうぞお楽しみに・・・♪
ポーズが決まってますね。かっこいいですよ!
大事な作品に腰掛けちゃっても大丈夫
なんですかぁ・・・?
本を読んでる人とかもいるなんて、
みんなが座っちゃってるんですね〜?
ちょっと決めすぎだったかなぁ。 あっはっは(笑)
超恥ずかしい格好で失礼しました!
それにしても、あのロダンの考える人が屋外の雨ざらしの展示だったのにビックリでした!
てっきり、屋内で厳重に展示されてるのかと思ってましたから。
美術館に限らず、街のいたるところで芸術作品を目にすることができます。
有名なものが意外とさりげなかったりすることって、けっこうあるんですね。