有名な 【 ナポレオンの遺言 】 が刻まれているのは、
【 アンヴァリッド 】 と呼ばれる黄金色に輝くドーム教会の地下祭室。
エッフェル塔からのお散歩コースに欠かせない必見の建物です。
ルイ14世が負傷兵の収容施設として建てたもので、『 廃兵院 』 が正式な訳名。
でも現在は、ナポレオン・ボナパルトの墓所として有名なところです

墓所といっても眠っているのはあのナポレオン

重厚な建物に引けをとらない内部装飾は豪華絢爛

特に、ラ・ファンス作の円天井の壁画は圧巻

その真下は大理石でできた円形の手すりがあって、そこから見下ろした地下に・・・、
あのナポレオンが永遠の眠りについています・・。
緑色の花崗岩でできた台座の上に置かれた赤い斑岩製の棺は、なんと6重になってるんだって!!
地下に降りると、床の上に 『 あれがナポレオンのお墓です 』 見たいなものが書かれてます。
堂々とした棺を見守るのは、何人もの強そうな天使。
大理石でできた建物内部は、かなりひんやりとしていて気持ちいいくらいです。
ナポレオンといえば、『 余の辞書に不可能の文字はない! 』 が有名ですよね〜。
う〜ん、やはりというべきか、そこに立つだけで凛とした空気を感じることができました。