今さらだけど、点心をつまみながらお茶を飲む広東地方の食習慣のことだよね。
一般的には昼間に楽しむものなんだけど、朝7時からの午前中は ‘ 早茶 ’ って言うんです。
帰りの便は午後発なので、最終日の今日は ‘ 早茶 ’ で朝ごはん ♪
向かった先は、香港島の 中環(セントラル) にあるノスタルジックな 【 陸羽茶室 】
1933年創業のなんともレトロな感じは、歴史に裏づけされた名店の雰囲気を醸し出してますね。
正面の入り口は、明かりはついているけどお昼からの飲茶のフロアになっているようで、
今は朝の8時過ぎ・・・。 ‘ 早茶 ’ は、正面横のドアから階段を上がった2階でいただきます。
ちょっと色黒でコワモテのドアマンが、意外にやさしく案内してくれました(^^
テーブルに着いたら、まずは、いくつかあるお茶のなかから、さっぱりな ロンジン茶 をオーダー。
あたりを見渡すと、朝早いにもかかわらずパワフルな地元の人たちで賑わってます。
それにしてもよくしゃべるし、声もデカイね、こっちの人たちは・・・。
首から提げた箱の中に入っている点心の名前を、歌うようにテーブルの間を売り歩いてくるので、
フタを開けてもらうんだけど、悲しいかな全く聞き取れないチンプンカンプンな広東語・・・・
オーダーシート式だと楽なんだけどネ。
そんなときは、得意のガイドブックで指差しオーダー! コンナノアリマスカ〜? みたいな・・・・
給士さんが丁寧に教えてくれたおかげで、納得のいくオススメ点心を味わえましたよ
昔ながらの香港飲茶をた〜っぷりと楽しんで、今回の香港グルメはこれにて終了
さ、あとは機内でぐっすり休むだけ・・・・。 ホント楽しかったなぁ ♪ また来よ。
そういや、ゲート近くの売店で買い物してるのアレじゃない・・・?
ホラ、あのアゴの長い・・・・・・・ダーッしますか!? って言う人。 服着てるとカッコイイじゃん。