2009年07月25日

大さん橋で夕涼み・・・・

夕方になってとても気持ちのいい風が吹きだしたので、ぶらぶらといつものさん橋までお散歩に。
昼間の暑さがハンパじゃなかったので、その分夜風がとても涼しく感じるなぁ。 

大さん橋の入り口からパチリ。     西の空には三日月 三日月 が輝いてます。

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土曜日の夜だからかもしれないけど、なんだか人が多くない?   
・・・・と、その訳は、さん橋の上に行ってみてすぐわかりました。

いつもは華々しく客船が着岸しているはずのところに、ちょっと雰囲気の違う船が・・・・・

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海上自衛隊の護衛艦 『 きりしま 』 らしいです。
甲板に搭載されている機銃が怪しい光を放ってる・・・・・・

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特に見には来なかったけど、先週の土曜日から 【 海フェスタよこはま 】 が開催されていて、
「 その期間中は、横浜の港がまるで船の博覧会みたいになります云々・・・・ 」 という記事を何かで読んだことを今思い出しました。
ふ〜ん、こういう軍用艦も来るわけね・・・。

つい先日もアメリカ海軍のイージス艦が着いたらしく、とってもレアなケースだったとか。
ぜひとも平和活動のために使われて欲しいもんですね。

で、 『 きりしま 』 のさらに前方には、  最初何かの貨物船かな・・・? と思ってたんだけど、

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南極観測船 『 しらせ 』 でした。     これは見たことありますよね。
観測船としては3代目だそうですよ。

映画 『 南極物語 』 にも登場する 『 宗谷 』 が初代で、
元々はソ連向けの貨物船として建造されたのが、旧海軍の測量船になって、
戦後は海上保安庁の灯台補給船として働いていたところを南極観測に使われるようになったのは
有名な話です。   現在は東京の船の科学館に展示されてます。
ちなみに、2代目は 『 ふじ 』 で、最初から砕氷艦として建造されました。

そうそう、正式な呼称は砕氷艦というんですねー! 海上自衛隊の所属なんて知りませんでした。

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『 しらせ 』 が南極観測に向かうのは、南半球が夏を迎える11月から3月の間。
独特のオレンジカラーは、『 アラートオレンジ 』 と呼ばれていて、
白一色の南極で周囲から識別しやすい色なのだとか。

真横から見た船首はまるで刃物のよう・・・・・

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これで分厚い氷をバリバリと割り進む ( ・・っていうか乗って重みで割るらしい ) んですね。

ところで、人が多かった本当の理由はコレでした。
大さん橋ホールで開催されていたハワイイベント 【 アロハ ヨコハマ 】 

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ホールの中では所狭しと並ぶハワイアンショップ、外のウッドデッキではハワイアンショー♪
透き通るような歌声に会場は拍手喝采、盛り上がってます!! 

オープンカフェで夜風に当たりながらビール ビール でも。

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どんな高級なレストランよりもココで飲む600円のビールのほうが絶対ウマイと思います。

さん橋の近くには先月オープンしたばっかりの 【 像の鼻パーク 】

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防波堤の形が象の鼻みたいに曲がっていることが名前の由来で、
もともとの弓なりの突堤は、150年前の開港した頃の船溜まりだったところ。
再開発で開放感のある公園になりました。

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横浜の新しい名所となりそうです。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | Yokohama 〜夏〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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