港に沿った１キロほどの細長い山下公園。サイクリングしてまーす。
そのまま山手界隈まで行ってみることにしました。
公園から山手にかけては急な上り坂になってます。
自転車で登るのはシンドイので
【フランス山】の中を歩いてます。幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯した【フランス山】
フランス領事館が置かれていたところで、
昭和になって、横浜市がフランス政府から買い取った山なんです。
まだ、紅葉が残ってました。
すぐ近くに元町とか中華街があるなんて信じられないくらいの
ひっそりとした山道を登っていくと、
突然視界がパーッと開けて・・・・
【港の見える丘公園】です。
四季を問わずたくさんの観光客が訪れるココは、
今、バラ園の整備の真っ最中！
正面にベイブリッジが見えます。 横浜市の花は『バラ』なんですよ。 いい香り〜♪
【外人墓地】 これぞ横浜・山手の風景でしょう。４０００人を超える人々が埋葬されてるそうです。
ちなみに一番最初のお墓は・・・・？
１８５４年のペリー来航の際にマストから転落した水兵さん。
やっぱり山手はゆったりと歩くに限るなー♪
静かな時間を満喫しよう・・・
・・・・っと、突然、
上品な山手の雰囲気にそぐわない怒声が
もたもたしてんじゃねーよ！！
（大勢の声で） うぃーっす！！
な、ナニ？？ ナンカ体育会系っぽい・・・・
気になって歩いていってみると、
やたらとたくさんの機材に、お決まりの台本丸めたスタッフが・・・
そう、またもやロケに遭遇したのでした。
消防服を着たオトコたちがいっぱい・・・・やっぱ体育会系だったみたい。
来年１月からスタートする 『ＲＥＳＣＵＥ』 らしい。
それにしてもデカイ声だった。 びっくりしたよ！！
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とってもロマンチックですね。
外人墓地から見える景色は、随分変わってきたでしょうね。窮屈そうに立ち並ぶ高層ビルの景色も、かつては違っていたのかなって、ふと思いました。（笑）
横浜は、今年で開港１５０周年なんですけど、
１５０年前は１０００人ほどの漁村だったんですって。
それが今や人口３６０万人、日本で第二の都市だもんねー！
すさまじい変貌だったことでしょう。
僕が今のところに越してきてからの５年間だけでも、
ずいぶんと周りの景色が変わりました。