2012年03月28日

ブルージュ・ハイライト

【 市庁舎 】 ブルージュ最古の建物のひとつだそうです。 広場には馬車が行儀よく並んでました^^

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すぐ横にある 【 聖血礼拝堂 】 では、貴重なものを見ることができるんです。

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祭壇には何やら仰々しく祭られている壷があったけど、
その中には、十字軍が遠征で持ち帰ったとされるキリストの聖なる血液が収められてるそう。
そして入り口には、美しいお顔で有名な 『 ブルゴーニュのマリー像 』 がキラキラと。

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次はここ。
マルクト広場にそびえる83mの 【 鐘楼 】
「 いつもいちばん高い所に登らなくてもいいんだからね! 」 と、妻に文句を言われつつ
366段の階段にチャレンジを試みたけど、改修工事中で登れず〜。   残念っ!!

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パリもロンドンも、ミュンヘンあたりもそうだったけど、この時期のヨーロッパは観光シーズンを前に
名所旧跡の改修工事がけっこう行われているようですね。
ブルージュの街でよく見かけるのが、なんといってもベルギー名産のチョコレート屋さん。

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どの店も美味しそうにディスプレイ。  お土産にいくつか買いました(^^
チョコといえば、歩き疲れて入った 『 ドゥ・ブローヴリー 』 のホットチョコレートが絶品だったかな。
ミルクの中にチョコを流し込む本格タイプで、そんなに甘くなくてめちゃ美味い!!

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付け合せの生クリームは、ドリンクに入れずに箸休めにそのまま食べるのが地元流なんだって。
そして、もうひとつの名産といえば、レース。

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その繊細な編み方は見て回るだけでも楽しかったなぁ。

運河が街の中をゆったりと流れていて、橋がいたるところにかかっていて、本当にきれいです。

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そろそろブリュッセルに向かわなきゃ。
最後に、マルクト広場のカフェでベルギー名物のムール貝を食べて帰ろうっと(^^/

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やはり北海に近いせいか、パリで食べるものより身がプリプリしていて数段美味しい!!

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あ〜、せめてもう1泊したかった。
ラベル:ブルージュ
posted by あんちゃん at 14:14| Comment(3) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルージュ巡りには・・・

やはり馬車に限ります^^

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石畳の道をカッポカッポと蹄の音も軽快に。

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もちろん観光用ではあるけれど、中世の街並みにしっくりと溶け込んでましたよ。

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街のいたるところを走ってます。
これだけ走れば道は糞だらけだと思うでしょ?
ところが、馬のお尻の下には頑丈なゴム製のカバーが敷かれていてそこに溜まる仕組みなんです。
さすが世界遺産の街。    糞だらけだったノイシュバンシュタイン城も見習って欲しいなぁ。
ラベル:ブルージュ
posted by あんちゃん at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルージュの朝市

予定だと、午前中にブルージュの街をさらさらっと観て、午後を首都のブリュッセルで過ごしてから
夜遅くにパリに戻るプランだったのです。

でも、甘かった!!!

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ブルージュはさらっと巡るにはもったいないくらいに素敵な街でした。
ということで、夕方のブリュッセル発パリ行きのタリスの出発時間まで、のんびり過ごすことに。
しかも滞在した水曜日の朝は、ラッキーなことに週に1回のマーケット開催日。

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さっそくマルクト広場に出かけて、朝市好きにはたまらない賑わいを思う存分味わおうっと。
新鮮なフルーツがいっぱい並んで美味しそう〜^^   カットが美しいですね。

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ホワイトアスパラもこんなに山盛り!

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花も色鮮やかで買って帰りたくなる。

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ずらずら〜っと並べられてるこれらのお店、ドイツのクリスマスマーケットで見たような木の小屋
ではなくて、実は店舗用に改造されたトレーラーやトラックなんです。
なので、お昼の撤収はあっという間。   素早かったなぁ〜。

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冷蔵ケースを搭載したチーズ屋さんのトラックや、オーブングリルが何機も付いたお肉屋さんとか
なかなかハイテクなお店もちらほらと。
おっ! ここにもありました!!
パリでもそうだけど、いつも朝市に行くと必ず買いたくなる絞りたてのオレンジジュース グッド(上向き矢印)

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注文したら、気のいいおじさんがオレンジを数個・・・・・・どころか豪快にポイポイっと(笑)

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ジャーーン! 
このボトルでなんと4ユーロ!!   パリだとコップ1杯の値段だよ。 安いなぁ。

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ずっしりたっぷりとアイ・オープナー。  これで目が覚めないわけがないよね 目
ラベル:ブルージュ
posted by あんちゃん at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月27日

ブルージュの夜

夕方に到着したブルージュ。
地元で人気のレストランをホテルで聞いて、街歩きついでに晩ご飯(^^

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都会と違って街灯も薄暗い街中でお店を探すのはひと苦労。
30分くらい歩き回ってたどり着いたご褒美に、分厚いステーキをオーダー。  美味い!!

たっぷり時間をかけて食事を済ませたら、ホテルまで世界遺産の街並みをのんびりと堪能しつつ。 

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ヨーロッパでも5指に入る美しさといわれるマルクト広場。

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昼間もいいけど、ひっそりした夜はなおさら中世の雰囲気が醸し出されていい感じです。
ひときわ高くそびえる鐘楼のライトアップが美しいですね。

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街の中心を流れる運河も、波ひとつ立ってなくてまるで時間がとまっているかのようでした。

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パリに戻りたくないなぁ ・・・・・ な〜んて、贅沢なことをふと考えてしまったよ(^^;
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボートホテル in Brugge

ロンドンから話は少しさかのぼるけど・・・、

アムステルダムの翌日は、ベルギーのブリュッセルで電車を乗り換えて約1時間のブルージュへ。

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かつて水運を通じて北海ともつながり、ハンザ同盟の街として毛織物の交易で栄えた古都で
Bridge(橋)という意味なんだそうですよ。
その名のとおり、街のいたるところを運河が流れ、いくつもの橋が架かってます。

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今日の宿は、運河に浮かぶボートホテル。
あんちゃん妻が以前同じようなホテルをTVで見て、かねてから泊まってみたかったらしいんです。

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ベッドの上には、本気なのか冗談なのか、ウェルカムシャンパンならぬライフベスト(笑)

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とても狭い部屋を想像していたけど、意外に広いのにビックリ!
窓の外は水面が広がっているけど揺れる感覚も全くなくてこれは快適に過ごせそう〜^^
壁紙は古い航海図がデザインされていて、なんだか船旅をしているような気分になりそうだなぁ。

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お風呂はなんとジェットバス。
古さは感じるけど、清掃も行き届いていてとても快適でした。
何より良かったのが、窓から見える運河沿いの森の朝がめちゃくちゃキレイだったこと!!
目をこらすと野うさぎが遊びまわってたりして、カワイイのなんのって^^

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そして、朝ご飯。
レストランの窓から差し込む水面の光が天井にキラキラ映って、それは美しかったな〜 ぴかぴか(新しい)

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モーニングコーヒーを飲んでいると、窓越しの水面を水鳥がスイスイ^^
水面があまりに近くて非日常的ですよね〜。
  
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そうそう、ホテルで貰った地図を広げながら街歩きするとこんな感じに!

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裏面が広告になってるんですよ(^^      なかなかグッドなアイデアですよね〜。
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

お花見

in London かわいい
バッキンガム宮殿にほど近いグリーン・パークは桜が満開!!  きれいだなぁ〜^^

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日本も桜前線北上中ですね。  横浜の桜もそろそろかな?

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青空が眩しいね^^
posted by あんちゃん at 14:00| Comment(4) | TrackBack(0) | London | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

the Tube

ロンドンの街を効率よく巡るには、パリ同様地下鉄を使うのが便利です。
表示は、そのまんま 【 UNDERGROUND 】

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地下浅いパリのメトロと違って、かなり深いところを走ってます。
愛称 【 Tube 】 は、トンネルの断面ギリギリを運行しているその形から。

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車内もまさにチューブさながらのドーム状の天井でけっこう狭いなぁ。
シートに座れば向かいの人がすぐ目の前。   立ってすれ違うのもできないくらいだもんね^^;

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1.4ユーロ均一のパリのメトロと違って、ゾーン体系の運賃は平均4ポンドとやや高めの設定。
なので、ロンドンに着いたらまずは 【 オイスターカード 】 を買いましょう。

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1回あたりの運賃が半額程度になるし、次回来るときも使えるのでおススメですよ(^^
posted by あんちゃん at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | London | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

to London by Eurostar

早朝のパリ北駅。   
パリ発ロンドン行きのユーロスターは、ターミナル2階のユーロスター専用改札口からの出発です。

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改札を抜けると出国審査。   手続きは実に簡単でパスポートを見せるだけ。
・・と思いきや、そこを通過するとすぐに同じような窓口があって、再びパスポートのチェックが。
実はこれ、イギリスの入国審査でした。 出発駅で相手国の入国審査を済ませてしまうんですね〜。
それを過ぎれば手荷物のX線検査。  テロを警戒してかなり厳重な検査態勢でした。

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乗客を見るとスーツ姿のビジネスマンもけっこういる感じ。
島国日本ではちょっと考えられないけど、パリ〜ロンドンを通勤する人も珍しくないんだって。

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最高速度300km/h で、ロンドンまでは2時間ちょっとの旅。  あっという間だなぁ。
流れる車窓の向こうには、朝もやのパリ郊外にあるシャルル・ド・ゴール空港が。

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ゆったりとした時間が流れていそうなフランスの田園風景を見ながらのモーニングコーヒー。
う〜ん、清々しいね 喫茶店

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そして見えてきたのは、ヨーロッパ大陸側のトンネル入り口。
いよいよ、英仏間のドーバー海峡横断だ。    50kmのトンネル通過は20分ほど。

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トンネルを抜けると、田園風景は変わらないけど、道路を走る車は右側から左側通行へ。 
仏語 ⇒ 英語だった車内アナウンスも、英語 ⇒ 仏語に変更されるのは国際列車ならではですね。
時計の針を1時間戻して、ロンドンのセント・パンクラス駅に到着しましたー。
   
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オリンピックマークが誇らしげですね。

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しばし、ボンジュールからハローへ(^^      天気も快晴 晴れ   楽しむぞー!! 
posted by あんちゃん at 11:00| Comment(2) | TrackBack(0) | London | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月25日

サマータイム

突然、街中のあらゆる時計が自分の腕時計より1時間進んでいることを知った衝撃!!

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・・と、まあそこまで大げさではありませんでしたが、
昨夜の2時にサマータイム(夏時間)への切り替えが行われていたことを気付いてなかったよ(^^;
ちょっと1時間損した気分。
でも、今日から夜が短くなったような気分にもなりますね^^

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昨日までは7時だった、今夜8時前の外の景色です。

日本との時差は8時間から7時間に今日から変更。
明日からのロンドン行き。   1時間のずれに今日気付いてホントによかった〜^^
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

ル・クルーゼ

メトロのホームでよく見かけていた、デパートのバーゲン広告。

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今日、偶然入ったそのデパートでバーゲンの最終日ということを知らされて、
かねてよりあんちゃん妻が欲しがっていたル・クルーゼの鍋とケトルをまとめ買い わーい(嬉しい顔)
かなりお安くゲットできました。

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アパートまでの持ち帰りが重かったけどね^^;
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土曜日の午後

セーヌ川のサンルイ島にかかる橋の上では、大道芸人たちのパフォーマンスで賑やかです。

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子供たちは大きなシャボン玉に大興奮(^^
ラベル:パリ サンルイ島
posted by あんちゃん at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

ブーローニュの森

パンとお惣菜を買い込んで、パリの西のはずれにあるブーローニュの森でピクニック。
ごろんと横になって、本を読んだりうとうとしたり・・・。

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どこにも行かない日もたまにはいいね^^
posted by あんちゃん at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

モンマルトルにて・・

パリの北にゆるやかに広がる丘、モンマルトル。
そのてっぺんにあるサクレ・クール寺院前の石段に座ると、パリの美しい眺めが楽しめるんです。

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寺院近くのテルトル広場には画家さんがいっぱい。

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あれこれ悩んで、絵を2枚買いました^^
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Paris | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月21日

北のベニス 【 ブルージュ 】

アムステルダムからパリへ帰る途中、立ち寄る予定だったベルギーのブリュッセルをキャンセルしてしまったくらいあまりに素晴らしい街だったので、これは後日ゆっくりとアップ予定です(^^;

ホテルの窓から見た朝焼け。

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街並みそのものがまるで博物館のようでした。   この街も世界遺産です。

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晩ご飯を食べた帰りに。
静まり返った夜の水路を静かに白鳥が泳いでいる様は優雅だったなぁ。 

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世界には美しい場所がいっぱいあるんですね〜。
posted by あんちゃん at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Brugge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風車を見ながら・・・

テラスのテーブルで朝ご飯。

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ナッツがいっぱいのタルト。  カリッとしていてなかなか美味い!
アムステルダムから電車で20分ほどの、ザーンセ・スカンスって名前の村のパン屋さんにて。
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月20日

De Roode Leeuw で、オランダ伝統料理を!

アムステルダムの夜は、もちろんオランダならではの食べ物を(^^/
落ち着いた雰囲気でゆったりと食べれると、ガイドブックに載っていた 『 ローデ・レーウ 』 へ。

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クラシカルな雰囲気は伊達じゃないぞ。
当時の店先の写真が載ったテーブルクロスのペーパーには、なんと今年で100周年!!

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やはり食べておくべきは、ハーリング。  オランダ人が好きだというニシンの酢漬けです。

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そして、クロケット。  いわゆるコロッケというやつね^^

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中身は牛肉とホワイトソース。  カリッとした熱々の食感が美味かったなぁ。
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アムステルダムハイライト!

やっぱり外せない名所旧跡街なか観光(^^  
どこか迷いやすい街ではあるけれど、そんなに広くはないエリアなのでさささっと巡ってみました。

まずは、‘ アムステルダムのへそ ’ と呼ばれる街の中心的存在の 【 ダム広場 】
13世紀ごろアムステル川の水をせき止めるダムがこの場所に建設されたのが由来だそう。

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それがそのまま、アムステルダムの名前になったんだって。

何気ない街並みも、よく見てみるとなかなか特徴的な建ちかたで面白い^^
家がなんだか傾いてない?

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間口が狭いので、家具などの大きな荷物は玄関からではなく屋根に付けられたクレーンで上へ。
持ち上げられやすいように前のめりに造られてるんだそうですよ^^

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さりげなく建ってはおりますが、【 オランダ東インド会社 】
確か子供のころ社会科の授業で習いましたよね。    世界初の株式会社といわれてます。

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運河の街なので、かかる橋もいろいろ。

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ゴッホの絵のモチーフでも有名な【マヘレの跳ね橋】は、今でも現役。
橋の下を船が通れば路面がグィーンと持ち上がっていく仕組みです。

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オランダといえば、チューリップ(^^   球根を売ってる店が街角に普通にあったりします。

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そして、名物ともいえるのが自転車(^^;
専用レーン、専用信号があって、とにかくみんな飛ばしてます ダッシュ(走り出すさま)

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ちなみに歩行者レーンは、街路樹もいっしょになった右の端っこ(^^;
時々自転車レーンを歩いてたりすると思いっきりチリリンとベルを鳴らされます。 
いやぁ何度轢かれそうになったことか(汗)

北海道より北にあるパリからさらに北へ3時間のアムステルダム。  当然寒かった!!
しかも夕方6時にはほとんどの店が閉まったりするものだから、開いてるカフェを見つけた時は グッド(上向き矢印)

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寒さしのぎにカフェオレを飲んで、
このあと、どうしても見ておきたかった 【 アンネハウス 】 へ・・。
世界中で読まれている『アンネの日記』のアンネ・フランクが、家族とともに約2年間、
ナチスの目から隠れ住んでいたところです。

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通りから見るとごく普通の建物だけど、この向こう側にひっそりと隠れ家が。
部屋の奥の可動式の本棚の裏側に出入り口がありました。
家具は軍によって運び出されていましたが、壁に貼られた雑誌の切抜きや写真の類はそのまま。
片隅の柱に残っている傷跡は、アンネの背丈を記したもの。
死の恐怖にさらされつつも希望を捨てずに生きたアンネの生活を知り、切に平和を祈るばかりです。

ちょうど夕方、いつもアンネが聞いていたという西教会の鐘が・・・。

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教会の庭には、ひっそりとアンネの像が立ってました。

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posted by あんちゃん at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Rembrandthuis

市庁舎の裏手にひっそりと建つ細長いアパート、【 レンブラントハウス 】
傑作 『 夜警 』 がここで描かれたことを考えると、しみじみ感慨深いなぁ。

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公開されているのは、レンブラントが住居兼アトリエとして使っていた部分。
まずは台所。 片隅には、当時愛人だった女中さん専用のベッドがあったりします。

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商談を行っていたリビングは、ところ狭しと絵がいっぱい。

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作品のモチーフにするために、レンブラントは世界中から絵や様々なものを収集していたらしく、
度の過ぎたコレクションが原因で破産してしまったとか・・・。
どの部屋を見てもたくさんの絵画や様々なもので溢れかえってます。

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寝室も。 
当時のベッドってクローゼットみたいなんですね^^

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そしてこの部屋が、あの大作が描かれたアトリエです。

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当時のままに絵の具が並べられてたりして、まるで時間が止まっているかのようですね。

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ところで、レンブラントさんってどんな顔?
なんでも自画像を数多く描く方だったようですが、部屋の片隅にさりげなくかかってましたよ。

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ちょっとお茶目な表情ですよね^^ 
この顔をモチーフにしたマグネットをお土産に買いました。
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

郊外でのんびり風車 【 Zaanse Schans 】

オランダ的風景といったら、この眺め。
アムステルダム郊外にある 【 ザーンセ・スカンス 】 という村で、この日は1日のんびりと。

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子供の頃からイメージしていた光景にぴったり一致!

LaLaLa LaLaLa〜 ズィンゲン ズィンゲン クレイン ヴリンダーズ るんるん

↑  名作 『 フランダースの犬 』 の唄い出し。   これ、よく口ずさんだよなぁ〜^^
posted by あんちゃん at 18:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

かなり難解!? カナル散歩

2010年に世界遺産に登録されたばかりのアムステルダムの運河地区。
陸地と運河が交互に交わっていて、しかも駅を中心に扇状の曲線を描いてたりするものだから
慣れない旅行者にとっては、これが実に迷いやすい(^^;

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風景がどこも同じように見えるし、方向感覚もちょっと狂いがちに・・・。

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しかも、アップダウンのないこの国は自転車王国。
歩行者と比べたら優先権は圧倒的に自転車にあるような・・・。

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トラムに気をつけ、自動車に気をつけ、そして何よりもものすごい速さでかっ飛ばしていく自転車に
気をつけなければいけないアムステルダムの街歩き。
慣れないとかな〜り難しかったかな・・^^;

旅先からなので、とりあえずオランダ編はまた後日・・・^^;
posted by あんちゃん at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Amsterdam | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする