2012年02月15日

ローテンブルクの城壁歩き

中世の時代から街をぐるっと取り囲んで見守り続けている城壁。 全長4.2kmもあるそうです。

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14世紀に建造されたというレーダー門から、街の南端にあるシュピタール門まで歩いてみました。

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ぐるっと巡っているので、街並みをいろんな角度から眺められてなんだか得した気分(^^
のんびり見てたら、もっと小道の隅々まで探検してみたくなってきたけどまた今度。

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第2次世界大戦で被害を受けた城壁や街並みは、世界中からの寄付金で修復されたらしくて
城壁を歩いてみると、ところどころに寄贈者の名前が書かれたプレートが埋め込まれてましたよ。

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団体も個人も、意外に日本からの支援が多いのにビックリでした。
posted by あんちゃん at 14:22| Comment(6) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライクのリヒトホイザー

ローテンブルク名物といえば、【 Leyk 】 の Lichthauser ってのもありますよ。
リヒトホイザーを英語に訳せばライトハウス。
つまり、陶器の家の中にロウソクが立てられるようになっている置物のことなんです。

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ドイツならではの木組みの家や教会などがあって、少しずつコレクションする人もいるとか・・。
とりあえず、ローテンブルクの街に実在する建物をモチーフにしたリヒトホイザーを2つ。
茶色い屋根と青い屋根を記念に買ってみました。

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ローソクを灯すと、手作りのあたたかさがふんわりといい感じ。
毎年クリスマスの時期に出してみようかなぁ・・・と思ってます。
posted by あんちゃん at 13:52| Comment(2) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シュネーバル

美味しいスイーツをアップしたついでに、
こちらは12月にドイツで食べた、ローテンブルク名物のシュネーバル 新月

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‘ Schneeball ’ とはスノーボール。  雪球って意味がカワイイですね(^^
頼むと、トングの先っぽにおたまが付いたようなもので取ってくれました。
砂糖がけの揚げ菓子ながら意外にサクサクと軽い食感で、クリスマスで賑わう街を食べ歩き るんるん

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ただ、直径が10cmぐらいあるので、一度に食べきるのがちょっと大変です(^^;
posted by あんちゃん at 13:09| Comment(2) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月14日

ピエール・エルメ

道行くサラリーマンのバッグからちらりと覗くリボンを多く見かけたバレンタイン・デー。
とりあえずワタクシも、チョコマカロンをいただきました〜(^^/

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ふっくらさくさく至福のひととき。  旨い!!
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

おでんの掌( つかさ )

おっ、羽田空港でタラップを使って飛行機に乗り込むなんて久しぶり。
バカンス気分を盛り上げてくれそうなデザインだけど、今日は法事と墓参りで空路鹿児島です 飛行機

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諸々の用事を済ませたら、鹿児島空港からほど近い霧島市へ。
数年前にあんちゃん妻に教えてもらってからというもの、ここのおでんの味が忘れられなくて〜。

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外はちらちらと粉雪が舞うほどの寒さ、湯気を立てるおでん鍋の温かさが身にしみるなぁ^^
キンキンに凍ったジョッキでまずは疲れが吹っ飛ぶ一杯を ビール

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春菊に豆もやしに豆腐に大根・・、どれも美味しいけど、何より絶品なのが牛スジなんだよね〜。
すぐになくなっちゃうので、予約のときに必要な本数を取っといてってお願いするくらい^^;

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鳥のから揚げも必ず頼む人気メニュー。  にんにくが効いてて何本でもいけそう〜。

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自家製のらっきょうの漬物とその場で握ってくれるおにぎりが、また最高なのでした〜。
ラベル:おでんの掌
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 九州 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

ぐるりと360度

ローテンブルクの朝は雪混じりの冷たい雨 雨
ここに来てようやく、マルクト広場にある店で折りたたみの傘を買いました。

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正面に見えるどっしりとした市庁舎は、ゴシック様式の建物と高さ60mの塔からなっていて
そのてっぺんは、展望好きにはたまらなく血が騒ぎそうな360度ぐるりと見渡せる展望台 グッド(上向き矢印)

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上はかなり狭そうだけど、行ってきまーす!!
オンシーズンは塔へ上る人たちで大混雑するので、信号で人数を制限してるそうなんだけど、
こんな雨風の日に上る人なんて・・・・・・・、あ、やっぱ俺たちだけ(笑)

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木造の階段は狭くて、しかも傾斜がハンパなく急!
展望台へ出る直前はハシゴをよじ登るので、心理的にかなりコワイ体験ができますよ^^
そして、その難所を越えた人が手にできる眺望がこれ。   かなりいい眺めを楽しめます。

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ただ、想像以上に狭いのよ〜。
ちょっとへっぴり腰で楽しんで、下りるのがまた大変でした。
posted by あんちゃん at 21:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思わずゾクッ!! 【 中世犯罪博物館 】

ローテンブルクの街をぶらりと歩いていたら、ふとこんなものが目に付いたので入ってみました。

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中世の都市生活は、今では考えられないほど厳しい規則のもとで社会的秩序が保たれていたようで
目方をごまかしてパンを小さく焼いたパン職人は、この檻で水責めにされたそうです(怖っ)

この建物は 【 中世犯罪博物館 】
中世の法律と刑罰に関するものがずらりと展示されていて、その規模はドイツ唯一なんだって。

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思わず背筋も凍りそうですが、魔女裁判に使われたらしい椅子とか・・、

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酒癖の悪い男は、こんな酒樽をかぶせられて街中のさらし者に・・・。

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おしゃべりの過ぎる女性には、こんな舌の長い恥辱のお面を。

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規則に背くものならこんなこん棒で・・・!!   ギョエ〜〜〜!!! 

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そして極めつけはコレ。
この 『 鉄の処女 』 でワルな女性を閉じ込めて観音開きの扉をバチン。 
内側にはいくつもの刺がついているのもあったんだって。  ひぇ〜、もう勘弁してよ あせあせ(飛び散る汗)

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たっぷり見ごたえありました。
つくづく、中世に生まれなくて良かったー(^^;
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(4) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

秀逸!!

ヘンケルスといえば、1731年にドイツのゾーリンゲンで誕生した刃物メーカー。
その製品に刻印されている双子マークの 【 Zwilling(ツヴィリング) 】 は、同社の厳しい品質基準を満たす最高級のプレミアムブランドなのです。

ローテンブルクの散歩途中でヘンケルスのお店があったので、自分用に買いました。

鋭い切れ味が心地いい、爪切り。

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そしてもうひとつ。
ふだんのこまめなお手入れが大切な、鼻毛クリッパー(^^/

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レバーをひと押しすると、筒の中の回転刃が安全に鼻毛をカットしてくれるという優れものです。
その快適な切れ味は、実用以上に ‘ 持つ喜び ’ を与えてくれてるかも(^^
posted by あんちゃん at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ローテンブルクの仕掛け時計

思えばこの2ヶ月間、出先で撮りためる写真の量がブログアップのキャパを大きく超えてるような。
予定を詰め込みすぎて少々消化不良気味かなぁ あせあせ(飛び散る汗)

・・・ということで、久しぶりに、南ドイツはローテンブルクのマルクト広場です(^^;

広場に面した仕掛け時計が必見らしいので、左側の市議宴会館なる建物の前でスタンバイ。

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時間になると、時計の左右の窓から人形が登場して、街を救った市長の物語を再現するんです(^^
物語のタイトルは、『 街を救った酔っ払い市長 』(笑)

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時は17世紀の戦争中。
街を占拠した敵将が 「 このジョッキのワインを一気飲みすれば街を助けてやる 」 と宣言。
受けて立った市長が見事に3リットル!ものワインを飲み干して救いました。
・・・という、ちょっと笑える歴史絵巻だそうで。

ギギッと扉が開くと、いかにも大酒を飲みそうな市長さんがジョッキをグッと握りしめて、

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グググ〜ッと傾けていきます ビール

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はい、これだけ!
街の命運をかけた一気飲みは、なんともシンプルな仕掛けでした。  味わい深いなぁ〜^^
ちなみに、そのときの様子を描いた絵が、泊まっていたホテルのレストランに掛かってましたよ。

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そして、一気飲みをしたワインジョッキのオリジナルは郷土博物館に展示されてるそう。
しかも、毎年行われるお祭りではその様子が劇として上映されて、市長を演じる役者さんは、実際に
3リットルのワインを飲み干すんだって!!
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Germany | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

気分だけでもパール富士

なんだか意味不明の写真になっちゃいましたが、リビングから見えていた朝の富士山。
しかも雲までかかってしまって、頂上が少しだけしか見えてないなぁ(^^;

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実は、まあるいお月様が富士山の頂上に重なるパール富士が我が家から見れる朝だったんです。
ずいぶん早くなった夜明けのおかげで、グッドタイミングな瞬間が見れませんでした〜。

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満月を少し過ぎた欠けパールだったけど、ほんの1時間前はいい感じだったのに〜(^^;
こんな光景見たかったー!

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ラベル:パール富士
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 部屋からの眺め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

感動の流氷クルーズ

能取岬からはるか水平線に見えた流氷帯へいざ!!
網走港から 【 おーろら号 】 でおよそ1時間の流氷クルーズ、ワクワクするなぁ〜 わーい(嬉しい顔)

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ちなみにこの 【 おーろら号 】、あの南極観測船 【 しらせ 】 と同じ会社で設計されていて、
他の目的で造られた観光船を転用することなく、初めから純粋に流氷砕氷船なんだって。
どことなく雰囲気が似てるかなと思ったら、まさに、しらせのミニチュア版なんですね〜。

流氷の迫力を直に感じたいなら、ここはやっぱり展望デッキ。  

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防寒対策もバッチリに、オホーツク海の冷たい海風もなんのその!
沖合いに漂う流氷と、その向こうに見える知床連山が美しい山並みを見せてくれてます。

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港を出ると、さっきまでいた能取岬が見えてきました。
シャーベット状だった海面も、少しずつ氷が目だってきてますね(^^   風が冷たい!!

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おーっ!!   はるか遠くに見えていた流氷帯が視界に入ってきましたよ 目

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水平線に見えていた白い帯も実はそんなに遠くないんだね。 あっという間に突入しそうです。

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氷でかっ exclamation×2

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アザラシ君が昼寝でもしてくれてたら最高なんだけどね(^^;
まだ完全に砕氷するほど固まってはいない流氷だけど、船が分け入る迫力は感動モノだよーっ!!

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もう完全に、遠くアムール川からどんぶらこと流れてきた流氷帯のど真ん中。
岬に接岸していた氷とは全く別物です。   タタミ何畳くらいのおおきさなんだろう??

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オホーツク海の流氷と雄大な知床連山。  もう最高っす!  

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厳しくも美しいオホーツクの大自然を間近で見れて、感動しっぱなしの流氷クルーズ。  

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言葉なんていりませんね。    あぁ、もう1周したい^^;
posted by あんちゃん at 22:40| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青い空、白い流氷

網走のホテルからクルマで20分ほど・・・。
天気もすかっと快晴 晴れ
網走を訪れたら必ず立ち寄る、白黒ツートンの灯台がとても印象的な能取岬にやってきました。

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これまでに来た初夏と紅葉シーズンは、放牧された牛がいたりしてどこか牧歌的な風景だったけど
極寒のこの時期はやはりというか、ふかふかの雪に包まれていて真っ白な世界。
もうワクワクしながら岬の先端へ。

うわーっ!!   初めて目にした断崖絶壁からの流氷は、まさに感動200% exclamation×2

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ぐるっと見渡せるオホーツク海はどこまでも広くて、まさに北海道な景色。
真っ青な空に真っ白な流氷がめちゃくちゃ気持ちいいな〜。

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水平線に見える白い帯が本格的な流氷のエリア。
こりゃあもう、砕氷船であそこまで行くしかないよねー(^^/
ラベル:流氷 網走 能取岬
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(8) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月02日

かに道楽な夜^^;

網走湖を眼下に望む網走の宿。
晩ご飯は、毛ガニにタラバにズワイガニ、刺身にしゃぶしゃぶ、握り寿司・・・と、
まさにこれでもか〜ってくらいのカニ尽くしでした!

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ただ、正直途中で飽きてきちゃって、
カニもういらん! しばらく見たくない!! ・・なんて、贅沢極まりない戯言を言い出す始末。
でも翌朝になると、なんでアレ残しちゃったんだろう〜って後悔の念に苛まれるんですよね^^;
つくづく人間って、調子のいい動物だなぁと思っちゃったりして。

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北海道でワインといえば、おたるの白で決まりです!
ラベル:網走 友愛荘
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(8) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オホーツク海に最も近い駅でひと休み 

中標津から再び雪深い根北峠を越えて網走へ・・・。
途中、オホーツク海に最も近い駅で知られる、釧網本線の 【 北浜駅 】 に立ち寄りました。

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ひっそりと無人駅。
映画 『 網走番外地 』 では網走駅の設定で登場したそうで、知る人ぞ知る有名な駅なんだって。
待合室には、訪れた人たちが残した名刺やメモがところ狭しと貼られてましたよ。

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かつて事務所だったところは、今は停車場という名前の喫茶店。
網棚の上に荷物が乗っかる旅情感あふれたテーブルで、ウインナーコーヒーでひと休み 喫茶店

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すぐ隣にある流氷見学用の展望台に上ってみたら、オホーツク海は流氷でビッシリでした!!
海岸に押し寄せる氷がなんとも冷たそう〜。

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しばらくのんびり過ごしてたら、夜汽車もやってきましたよ。
ひゅるる〜と海鳴りが聞こえてきそうな流氷の海沿いを、ガタンゴトンと1両だけの列車。

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なんだか風情がありますね^^
posted by あんちゃん at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラ・レトリなかしべつの、のむヨーグルト

まるで大陸的風景が広がる酪農地帯。
どこまでもまっすぐに続く道路に、粉雪が描く風紋が竜のようにうねってます。  すごい風。

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これぞ北海道と思える雄大な風景にところどころで写真を撮りつつ、向かう先は中標津。
正面に見えてきたのは、標津岳でしょうか・・。

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今日の目的地は網走なんだけど、このお店に立ち寄るためだけに遠回り(^^;
『 ラ・レトリなかしべつ 』     えぇと、前回 来たのは紅葉シーズンだったっけね。

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のむヨーグルト。
この1杯を飲むためだけにやってきたのよ〜。

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あ、実はこれ、おかわりの2杯目ね^^;
サンドイッチのセットでも、のむヨーグルトでした。  牛乳本来のコクと風味がたまりませんっ!

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お土産に数本買って、網走へ。     待ってろよ、カニ料理〜(笑)
posted by あんちゃん at 22:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国後島遠望

宿を後にして、羅臼の町をスカーッと見下ろす展望塔へ行ってみました。
北方領土の国後島、見えるかな〜?

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流氷が漂う根室海峡。
朝方は生憎の曇り空で見えなかったけど、次第に天気も回復して雲の切れ間にうっすらと島影が。

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あの島になぜ立ち入ることができないのか・・?
そんなことを考えつつデッキに立ってたら、あまりの寒さに指がちぎれそうでした。
ラベル:羅臼 国後島
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

美味 地魚グルメ! そして翌朝ミラクルが!! @ 羅臼うみねこ屋

オホーツク海に長く突き出た知床半島。 北半球で流氷が到達する南限の地でもありますよね。
女満別空港からだと、知床連山の向こう側にある羅臼までのルートは2通り。
冬季は閉鎖されている知床峠と、ただいま安全運転中の根北峠を越えて行くのみです。

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山間なので夕方4時を過ぎると日も暮れて、はっきりいって緊張真っ只中 あせあせ(飛び散る汗)
峠に入ったとたんに完全な雪道だし、すれ違う車もほとんどないし、何かが出てきそうだし(笑)
それになんといっても、携帯が圏外だもんな〜 ふらふら
 
それでも、真っ暗な夜道をなんとかかんとか羅臼まで。 
小さな宿を経営されてるえぞばふんうにさんが、表に出て出迎えてくれました。 初めまして〜^^

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楽しみにしていた晩ご飯は、心のこもった地物料理尽くしでした。
えぞばふんうにさん家で今が旬のえぞばふんうに丼を。  しかもいくらがてんこ盛りだ!!

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何より先にぺろっと平らげたタチポンも、濃厚でクリーミー。

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都会じゃおいそれと口にできない鮭児のお刺身。  最高に美味い!!

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能取湖で獲れた川エビの天ぷら。  サッポロクラシックに合う〜ビール

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流氷ダイビングで泊まりに来ていた常連の方々とも楽しい話ができて、酒盛りは夜更けまで・・。

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寝る前に見た真っ暗な海。
水平線の際にうっすらと白く見えているのは、ひょっとして流氷の帯だよね〜。 
・・と、隣の部屋の方と話をしつつ明日の朝を楽しみに。  では、おやすみなさ〜い。

       ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール ビール

・・・で、翌朝。
生憎の曇り空で、楽しみにしていた国後の夜明けを見ることはできなかったけど、

カーテンを開けて目に ドーン! と飛び込んできたのは、 

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海を覆いつくさんばかりの流氷でした!!  
びっしりと本格的に接岸するのはまだまだこれかららしいけど、これはまさにミラクル ぴかぴか(新しい)
本当にラッキーだなぁ^^   いや〜、もうこれだけで満足です!!

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目の前に広がる絶景に興奮しながら、朝ご飯はサンマの塩焼き。
皮がピカーっとしていてこれまで味わったことのない美味さでした。

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昨日の夜は暗くてわからなかったけど、部屋のすぐ外は凍てつく海。
流氷Viewの朝ご飯なんて、そうそう体験できないよ(^^/    すごく贅沢な眺めだよね!

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食べ終わった残飯を手に、リビングの下に立つえぞばふんうにさん。

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近くの氷にポーンと投げ放つと、愛らしいカモメも一瞬食いしん坊な表情に(笑)
これぞ自然のディスポーザー。 あっという間になくなっちゃったよ。

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そういえば、昨日が誕生日だったあんちゃん妻。
家のすぐ外に作ってくれた木のテーブル付きのかまくらは、サプライズなプレゼントでした るんるん

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内側には壁いっぱいにガラス玉。  風が当たらないからか以外に寒く感じないんですね〜。
かまくらの中に座って、ゆらゆらと流れる流氷を眺められるなんてうれしいなぁ。
それから、奥様お手製のケーキまでいただいちゃって。  本当にありがとうございました。

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生まれて初めての流氷ツアーをこんな部屋で楽しめたなんて、最高に贅沢だったかも。
次回は必ず、数泊ゆっくりと滞在します。    マル秘の温泉巡り付きで いい気分(温泉)
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(12) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雪の道東 サロマ湖畔で牡蠣三昧!!

2月のスタートは、朝陽がまぶしい道東行きの機内にて 晴れ
淹れたてのコーヒーと、羽田空港で買ってきたヒコーキパンが美味しいなぁ〜。

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雑誌をペラペラとめくってるうちに早くも降下のアナウンス。
何度見てもワクワクするでっかいどぉ〜な北の大地。   右手には釧路の街が見えてきました。

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眼下にそろそろ見えてくるはずの雄大な屈斜路湖。
目を凝らしてたんだけどね。 雪で真っ白だったか雲に入ってしまったのか、気づかなかったなぁ。

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久しぶりの女満別空港 で早速レンタカー。
初夏と紅葉シーズンは来たことあるけど、雪に埋もれた極寒のこの季節は初めてなんですよね〜。

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運転大丈夫かな? ・・・と、心配もしてたんだけど、
少し車を走らせただけで目の前に広がるパウダースノーな真っ白な世界に大興奮!!
ふっかふかの雪にダイブなんかしたりして(^^;    あぁ、気持ちいい グッド(上向き矢印)

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さて、今日の目的地は、知床半島の羅臼。
まだ時間もあることだし、逆方向だけど、網走の先の 【 サロマ湖 】 に立ち寄ってみましたよ。
湖といっても、どこが湖畔なのかまったくわからないくらい雪と氷で真っ白です。

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10数年ほど前に、あんちゃん妻がこの雪原の上をスノーモービルで遊んだことがあるんだけど、
今は、ところどころ氷が薄くなってしまってできなくなってしまったんだって・・・。
地球温暖化の影響はこんなところにも出てるんですね。
湖畔のレストランで、サロマ湖産の牡蠣を食べました。  ぷりっぷりで美味いのなんのって。

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今回の旅の目的は、なんといってもシーズンを迎えたばかりの流氷。
見れるかどうかはその日の風しだいで、今日はまだ接岸してないらしいけど、明日はどうかな?
そして、いつも素敵な写真で和ませてくれるブロ友の えぞばふんうにさん にお会いできるんです。
さ、一気に峠を越えて羅臼へGO!!     いや〜、楽しみだなぁ^^
ラベル:流氷 サロマ湖
posted by あんちゃん at 20:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする