しかも、おもな見どころが中心部に集中してるので、どのエリアに行くにも地下鉄やタクシーで
楽ちんアクセスが可能ってこともまたうれしかったりするわけです。
・・・ということで、赤い提灯がぶら下がるチャイナタウンにやってきました。
メインのパゴダ・ストリートをぶらりと散策。
コテコテの中華看板が並ぶ横浜の中華街とはひと味もふた味も違って、どこかシノワズリな雰囲気なのは、イギリスが植民地にしていた影響もあるのかな?
とにかく、建物はどれもカラフル!!
そのほとんどが、1階は店舗で2階より上が家屋のショップハウスと呼ばれる造りなんだって。
どのお店も、チャイナテイストなお土産でぎっしりと埋め尽くされてます。
骨董屋さんをのんびり見て歩いたりするのも楽しいよね。
色とりどりのオールド・ポーセリン。 お値打ち品見つかるかな〜^^
広場では、テーブルをたくさん並べて中国式の囲碁のようなものに熱中してるオジサマ方が・・・。
対戦の様子をしばらく見てたけど、どういう指し方をしているのか全くわからなかったよ
そろそろお腹が空いてきたのでランチでも(^^
シンガポールでは外ご飯が常識っていうくらい、格安で美味しいお店が多いのが魅力のひとつ。
なかでも、屋台が集まるホーカーズは、地元の雰囲気とローカルフードを同時に楽しめていいネ。
【 マックスウェル・フードセンター 】 はチャイナタウンにあるので、中華系がメインらしい。
フルーツだってよりどりみどり ♪
絞りたてのスイカジュースが美味しかった〜^^
またしても、チキンライス(笑)
シンガポールのチキンライスは夢にも出てくるくらい美味しいなぁ(^^
『 天天海南鶏飯 』 のチキンライスは絶品でした! 毎日飽きるまで食べたいわ。
食べ物以外でも、ティッシュ売りのおじさんや後片付け係りがいたりとか、日本では見ることのない
文化みたいなものを垣間見ることができて面白かったなぁ。
ちなみに、席とってます合図は、テーブルの上にティッシュを置くんだって(^^
そして、チャイナタウンの一角というかど真ん中には、こんなカラフルな寺院もありましたよ。
高さ15メートルの極彩色に塗られた門が圧巻の 【 スリ・マリアマン寺院 】
南インドの地母神の女神マリアマンを祀った、シンガポール最古のヒンドゥー教寺院です。
びっしりと彫りこまれた精緻な彫像のひとつひとつは、ヒンドゥー神話の神々のみなさま。
ひとつひとつを見ていると時間がいくらあっても足らないくらい(^^;
最高神のひとりシヴァのお姿が4体彫られてるらしいけど、わかりますか?
それにしても、なぜ、チャイナタウンにインドの神々が・・・・・?
それは、あのラッフルズ卿がシンガポールを民族ごとのエリアに分けた19世紀半ば以前、
この辺りはインド人街だったからなんだって。
とにかく広くていろんなものがひしめき合ってたチャイナタウン。
もっとじっくり時間をかけて、宝探し気分で散歩したいところでした。