中央高速が気持ちいいくらいスムーズだったなぁ。
毎年恒例、この季節になったらお約束の八ヶ岳南麓へ、今年ももみじ狩りに行ってきました。
山が近づくにつれ、裾野が赤く色づいてるのがよくわかります。
天気が崩れるらしい週末を1日繰り上げての金曜日。 雲ひとつない快晴がうれしいね^^
役目を終えたばかりのパンプキンたちがお出迎えしてくれたのは、【 リゾナーレ小淵沢 】
新鮮な高原野菜の朝食を楽しんで、まだ誰も歩いていないピーマン通りをぶらりとお散歩。
都会じゃ味わえない朝の澄んだ空気を吸い込むと、本当に気持ちいいんですよね〜^^
食後は、リゾナーレで1番気に入ってるかもしれない 『 Book&Cafe 』 でリラックス
旅行やインテリア関係の本が充実しているので、コーヒーも飲めるし飽きることがないんだよね。
朝のリゾナーレでのんびり過ごしたら、八ヶ岳高原ラインで清里方面へ。
車窓に広がる風景はまさに色とりどり。 黄金色に染まるカラマツ林やシラカバ林が見事でした。
八ヶ岳の主峰赤岳が間近に見える 【 まきば公園 】 でひと休み。
反対側には遠く富士山も見えてたりして、眺望が開けた絶景スポットです。
この雄大な景色を眺めながらのソフトクリームが、濃厚なミルクたっぷりで美味しいんだよね〜。
そして、牧場にはミルクを生み出す牛さんもいっぱい(笑)
お昼ごはんは、これまた必ず立ち寄る 【 八ヶ岳倶楽部 】 でのんびりと。
ピークを過ぎて紅葉クライマックス状態の雑木林が広がるテラス席が、天気もいいし最高です!
そして、ここのテラス席でいただくフルーツティーは大のお気に入り。
リンゴやオレンジの甘さがほど良く出ていて、刻一刻と変わっていく味が本当に美味い。
八ヶ岳倶楽部といえば、あのハンマープライスの柳生博さんがオーナーなんだけど、
長い時間をかけて丹精込めて造り上げたという雑木林が、季節を問わず見事なんですよ。
たわわに赤い実を実らせているのは、アオハダ。
写真を撮りつつ、柳生さんとちょっとだけお話しながら教えてもらいました。
う〜ん、自然が作り出す色の美しさ。 きれいだなぁ。 感動するなぁ^^
透き通るような赤色が、クラクラしそうなくらい美しく色づいてます。
3時のおやつは、倶楽部からはそんなに離れてない 『 ミラベル 』 ってお店でザッハトルテ。
車中、アイフォンで調べて初めて行ったんだけど、本格的なウィーンのお菓子を楽しめるんだって。
ちなみに、このお店で注文するときはサッハトルテ。 ザじゃなくて、サね(^^;
本場ウィーンではそんな風に発音するんだそう。 へぇ〜、そうなんだー。
でも、さすが発音にもこだわってるだけあって、ずっしりとした甘さはコーヒーにピッタリでした。
少し早めの晩ご飯は、【 萌木の村 】 にある『 ROCK 』 の名物カレー。
山小屋風の店内は、暖炉の火で暖かくいい感じ。
いつも食べるカレーに、スモークされた肉厚のベーコンをトッピングしてみました^^
う〜ん、ジューシー。
来週には、もみの木のでっかいクリスマスツリーが飾られるらしい。 また来ようかなぁ^^
買い物をしたりしているうちにとっぷりと日も暮れて・・・。
日没を待って、再び夜の八ヶ岳倶楽部へ。
6日までらしい紅葉のライトアップを見てから帰ろうかなと。 とりあえず熱めのカフェオレね。
夜の闇に浮かび上がる幻想的な錦秋の世界。
風もなく、葉っぱが動く気配も感じられない静寂な時間が流れてます。
昼間の賑やかさが嘘のように消えてひっそりとした店内で、まったりと過ごす時間。
薪ストーブの匂いがなんとも心地いいな〜。
あ〜楽しかった。 さあ帰ろう。 朝から夜まで、まるで紅葉のフルコースみたいな1日でした。
八ヶ岳の麓にある温泉でのんびりと一日の疲れを癒したら、都内をぐるっと回って横浜へ・・・。
う〜んそれにしても、毎年変わらないドライブコースだなぁ(笑)