開催中の現代アート 【 ヨコハマトリエンナーレ2011 】 の関連イベントで
夜景がいつもとは一味違う美しさだっていうので、晩ご飯がてら夜のお散歩に行ってきました。
スペシャルな夜景というのは、ライトアップの光源がLEDなこと。
横浜発祥の地でもある象の鼻パークがメイン会場の 【 スマートイルミネーション横浜 】 では
県庁や横浜税関の塔が、LEDを使った省エネな光のアートに照らされてきれいだなぁ。
対岸の赤レンガパークから眺めると、光が海面にゆらゆらと反射してロマンティックでしょ?
こちらは、海風も気持ちいい山下公園。
鬱蒼とした木々には、まるで色とりどりの光の果実が生ってるようでした。
アート名もそのまんま、『 ひかりの実 』
果物栽培用の紙袋でLED電球をラッピングしてるんだって。 やさしい色合いですよね〜。
芝生の上でうねうねと青い光が踊っているのは、見に来ている人が付けているピンバッジライト。
参加者もイルミネーション作品の一部になってるってことなのかな?
マリンタワーも光に包まれてます。
大震災以降灯りを消していた横浜ベイブリッジも、半年ぶりにライトアップされてるね。
見慣れた横浜の風景も、ちょっとした光の力でがらっと変わるものなんだな〜。
これを機会に、街全体が省エネでスマートなイルミネーションに変わっていくといいですね。
幻想的な光にほっこり癒されてしまった夜でした(^^