2011年04月13日

京の風流

はるか昔、平安貴族が愛して止まなかった、風光明媚な景勝地 【 嵯峨嵐山 】
桂川に船を浮かべながら歌を詠み、こんな感じで遠くから桜を眺めてたんでしょうね・・。

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地下鉄とバスを乗り継いで、渡月橋のたもとに着いたのはすでに午後遅くなってから。

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桂川の上空を渡るように動いていく月を見て名づけられた、【 渡月橋 】
嵐山の山桜がちょっと逆光気味だけど、緑の中には点々と桜色・・・。  いや〜風流だねぇ〜^^

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満開の桜の向こうにお月様・・。   これまた風流だねぇ〜^^

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今日はこれから、奈良に住む妹の家に行く予定なので、少々時間が押し気味なんだけど、
それでも、川べりで水の流れる音を聞きながらのんびり過ごせたのは気持ちよかったなぁ。
次回は、屋形船に乗って水上からのオツな花見を楽しんでみよう。

そして京の風流な画といえば・・・、
やはり、五重塔と桜の組み合わせははずせないよね〜。

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京都を発つ前に少し時間が余ってしまったので、
京都駅近くの、794年の平安京遷都の際に建立された寺院 【 東寺 】 を歩いてみました。

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なかでも、弘法大師が創建した五重塔はこのお寺のシンボル的存在。
京のサクラを締めくくるのにふさわしい趣きだったな〜。     春色の京都、また来ようっと。
posted by あんちゃん at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ぶらり・・・ 関西 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする