ギャラリーや個性派ブティックが建ち並ぶアーティストの街を、あてもなく放浪チックにぶらぶらと。
ニューヨークの一大ショッピング街として定番のエリアだけど、
道を1本入ると、クラシックな建築群がこれでもかーとばかりに存在感を放っております。
鉄骨の枠組みが特徴的な 【 キャスト・アイアン 】 と呼ばれる建築様式は、
溶けた鉄塊を鋳型に流し込んで建物の外観や骨格を構成するという、19世紀中頃の建築技術。
建物に手を当てると、ウォーミングな外観と触れた感触があまりに違っていてビックリ!!
見た目と違って、ひんやり冷たい鉄なんですよ〜。
のんびり買い物もいいけれど、建築ウォッチングがとことん楽しめる街って感じ。
ふらっと入れるギャラリーもいっぱいあるし、時間をかけてもっとゆっくり歩きたかったな。
今度また来よう。。