東京から中央自動車道を北上すること3時間ほど・・・。
のどかな田園風景が広がる安曇野の向こうに見えてきたのは、北アルプス・穂高連峰。
雲より高く連なる3000メートル級の山並み。 雄大だなぁ〜。
抜けるような青空に恵まれた週末土曜日
本日の予定は、長野県の松本からいっきに山越えして岐阜県の奥飛騨を目指すというプラン。
りんご畑が広がる野麦街道を抜けていよいよ山岳ルートへ。
標高が高くなるにつれ、これまでののどかな風景が一変して。
車窓に広がるのは、どこまでも幻想的な雪景色。 ダム湖も凍って不思議な模様を描いてます。
信州と飛騨をつなぐ長〜い安房トンネルを抜けたら、お待ちかねのお昼ご飯 ♪
奥飛騨の人気者 【 さるぼぼ 】 が出迎えてくれた平湯温泉でちょっとだけひと休みしよう。
ちなみに、さるぼぼとは、高山地方の方言で 『 サルの赤ちゃん 』 の意味。
寒い冬に外で遊ぶことができない子供のために作られたお守りなんだって(^^
見ているだけでほっこり和める癒し系。 飛騨と書かれた腹あてがかわいいよね〜。
ポカポカ温まる名物の 『 塩ちゃんこ鍋 』 をいただきました
やさしい塩味のスープが美味しかったなぁ。
ほっとひと息ついたら、雪深い峠を延々下ってようやくようやく高山に着きました〜。
江戸時代の面影が色濃く残るレトロな 『 飛騨の小京都 』
う〜ん、なんとも情緒豊かやね〜(^^
【 さんまち 】 と呼ばれる古い町並みを、飛騨牛コロッケを手にぶらりタイムトリップ気分 ♪
飛騨牛ぎっしりの超リッチなコロッケは、衣サクサクでめっちゃウマイよ!!
そして、飛騨高山といえば、味わい深い地酒がそろう酒蔵めぐりも楽しみのひとつです。
ふくよかな中に檜のような香りが漂う 『 川尻酒造場 』 で、新酒の試飲なんぞを(^^
う〜ん、どれをお土産にするか迷ってしまいそう
風情を楽しみながら、出格子が連なる古い町家のたたずまいをのんびり散策。
・・・といきたいところだけど、今日は土曜日。
そぞろ歩く人の数もハンパじゃなかったな!!
江戸時代へタイムトラベルしたかったら、平日がオススメかも(^^;
・・・ということで、本日のメインイベントはめでたく終了!!
ではないのです。
さらなるハイライトを目指して、金沢・富山方面へまたまた山越え
この時期、夕刻から夜にかけてじゃないと見られない感動のノスタルジー風景は・・、
次回へ続く