空気が澄んでくる秋から冬にかけては、じっくりと夜景を楽しめる季節。
APECを前に多くの警察官がパトロールする港沿いの道を、夕食前にぶらりと散歩してきました。
ここは、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルから国際橋を渡ったところにある新港パーク。
コスモワールドの観覧車とみなとみらいの夜景を同時に楽しめるスポットです。
海からやわらかに吹いてくる潮風が気持ちいいな〜^^
新港パークから海沿いの道をしばらく歩くと見えてくるのが、横浜赤レンガ倉庫。
夜になると鮮やかなオレンジ色にライトアップされてます
今では観光名所として横浜のシンボル的存在だけど、もとは明治から大正時代にかけて建てられた
生糸貿易の中心を担った保税倉庫でした。
かつて外国航路の客船で賑わった時代を支えたプラットホームは、旧横浜港駅のもの。
少し寂しげに公園の片隅に佇む雰囲気がどこかノスタルジックですよね〜。
時代を超えた風景を同時に楽しめる赤レンガパークは、昼よりも夜景がオススメです
この眺めからグルリと反対側を向けば、海をはさんで大型客船が着岸する大さん橋。
今夜たまたま入港していたのは、オランダ船籍の豪華客船アムステルダム号。
最高級の骨董品や芸術品が展示されている船内は、『 浮かぶ美術館 』 と評されてるんだって。
光り輝く佇まいを対岸からぼーっと眺めて、芸術の秋をしばし堪能(^^
夜風に吹かれながらのさわやか散歩、たまにはいいね。