本部半島のど真ん中を突っ切る県道84号沿いは、沖縄でも屈指のそば街道なのです。
ここ数年は、来るたびに一店ずつアタックしております(笑)
今回のターゲットは、常に行列が絶えない名店 『 きしもと食堂 』
すでに満車状態の駐車場は、ベストシーズンなだけにそのほとんどが ‘ わ ’ ナンバーだ!!
看板に、八重岳店とチェーン店っぽく書かれているけど、実際は本店とこのお店の2つのみ。
しかも、手狭な本店は現在閉店しているので注意が必要です(^^
店先に山と積まれた薪は、スープを作る際に釜で使われ、その灰汁が製麺時に使われるとか・・。
お店の味を決める重要なファクターのひとつがダシ。
カツオと豚を使用するのが基本形らしく、その分量の比率によって、こってり加減が決まるんだって。
ここのは、カツオダシのきいた上品な味わいでさっぱり風。 最高に美味い!!
やわらかく煮込まれたソーキは、ボリュームたっぷりです。
そして、炎天下並んでよかったー♪ と思わせたのが、この ‘ じゅうしい ’
限定200食の売切御免な、沖縄風炊き込みご飯なんだけど、
豚ばら肉や切りコンブがたっぷり入っていて、これまでの中でベストかもしれないな!!
お店に入る前は晴れてたのに、出る頃はスコールのような雨模様。
そば街道をドライブしていたら、想い出の店が次々と・・・・。
前回の 『 山原(やんばる)そば 』 は、すでに売り切れの看板が(^^;
ここも美味しいんだよね。
前々回の 『 中山そば 』 を通過するころは、かなりの土砂降りに・・・。
おまけ(^^
沖縄そばのデザートは、今回も再び、『 新垣ぜんざい 』
創業57年の、ふんわりと変わらないかき氷。
氷の下には、たっぷりと金時豆。 冷たくって素朴な甘さがとっても美味しいよ。