天気予報に反して、今日もとってもいい天気です(^^ ワーイ!!
朝日に輝く街並み ♪
昨夜の夜の明るさ? の中で見た景色とは、やっぱり全然違うよね。 光がホンモノというか・・。
お昼ごはんの待ち合わせまで時間があるので、ちょっと朝の散歩でも・・・。
それでは、街の中心地 【 ダム広場 】 へ向かってテクテクと歩いてみましょう
花の王国といわれるくらい、オランダといえば、やはりチューリップ。
・・なんだけど、やはり咲く時期は限られていて、3〜5月が見ごろなのは日本と同じです。
その頃は運河沿いもキレイなんだけど、今は濃い緑で覆われてます。
運河沿いの遊歩道。 う〜ん、木漏れ日が気持ちいい〜♪
運河に張り出したテラスでのんびりとコーヒーを飲んでる人とかもいて、静かな朝って感じです。
干拓で造られた平らな土地がほとんどのオランダは、実は、中国も顔負けの自転車王国。
「 車よりも自転車 」 のライフスタイルが日常の国なのです。
人よりも自転車の数が多いとか・・・・。 ちょっとビックリですよね(^^
こんな風に、車道と歩道の間に自転車専用レーンがあって、自転車通勤の人を多く見かけます。
アップダウンもなくて、とっても気持ちよさそう。
日本でも、最近、チャリ通とかツーキニストって呼ばれるエコな通勤者を見かけますよね〜。
詩人フォンデルの名前が付いた英国式の自然の庭園 【 フォンデル公園 】
市民の憩いの場らしく、朝からジョギングや犬の散歩を楽しむ人たちで賑わってます。
とにかく、木々や芝生の配置が絶妙で美しいの。
イングリッシュガーデンがお手本にしたのが、実はオランダの植栽技術。
日本の庭園で見かける枕木を用いたガーデニングも、オランダが発信したものらしいですよ。
近くには、【 ゴッホ美術館 】 や、レンブラントやフェルメールの絵を所蔵する 【 国立美術館 】
もあるので、今回は行けないけど、次回立ち寄ってみようかなー。
朝食は、運河のそばのベーグル屋さんで
日本で食べるベーグルより柔らかめで美味しかったなぁ(^^
ポップアートなカップに淹れてくれたコーヒーもベリーナイス!! でした。
お店のお姉さんが、『 昨日の夜はクレイジーだったわー !! 』 ・・って言ってます。
サッカーオランダチームのパーティーのことですよね(笑)
そうそう、オランダチームは、オランダらしく運河でパレードしたらしいですよ。
街を歩くと、あちらこちらに賑やかなパレードの名残が・・・・。
重厚な石造りの街でよく見かけるのがトラム(路面電車)。
街の中をひっきりなしに走っているので、街を散策するにはとっても便利です。
たとえば、こんな細い道も・・・・・、
ほら、
油断してると、トラムにひかれそうになりますよ〜
運河沿いの切り妻屋根が描き出す美しい街並み。 これぞオランダだー
間口の狭い家が多いのは、かつて間口の広さで税金が決められていたからとか・・・。
その間口の狭さが及ぼした影響を、今はこんな形で見ることができるんです
ちょっとわかりにくいけど、『 前のめりに傾いた家 』
家によって角度は様々だけど、よく見かけます。
間口が狭いので大きな家具や荷物を運び入れることができず、屋根からぶら下げたロープで
引き上げるとか。
引き上げるロープを引っ掛けるフックが、ほら、こんな感じで付いてるんですよー
なるほどね〜。
・・・と、ようやくここで、街の中心地 【 ダム広場 】 に着きましたー。
アムステルダムって名前は、アムステル川の洪水から家々を守る為に造られたダムに由来します。
そのダムがあった場所がココなんですよ。
今は、王宮や教会などが建ち並んでいて、のんびり過ごすもよし、ちょっとひと息つくのもよしです。
王宮の裏にあるデパート 【 マグナ・プラザ 】 は、昔の郵便局を再利用しています。
レンガ造りで、重厚感が漂ってますよね〜。
とってもキレイな花柄模様のコーヒーセット
そんなに高くないし、お土産に買って帰ろうかなぁ・・・・。
でも、重くなりそうだなぁ。
・・・と悩んでるところで、お昼の待ち合わせ時間となりました
ランチは、街の外れのちょっと変わったレストラン。
とっても素敵だったので、今回だけは次回へ続く・・・・です(^^;