今回やってきたのは、2800年あまりの歴史を持つ中国広東省の省都、広州。
梅雨真っ只中の日本が涼しく感じるくらい猛烈に暑いので、ホテルの部屋でゆっくり過ごそうかと
思ったんだけど、夕食の待ち合わせまで時間もあるし、せっかくなので・・・、
地下鉄ですぐの 【 北京路 】 に行ってみました。
広州の地下鉄は、切符というものがなく、コインのようなトークン式。
中にICチップが組み込まれていて、
乗車時は自動改札機にタッチして、降車する時は改札機の投入口に入れる仕組みになってます。
何度も再利用できるので経済的ですよね〜。
大きなショッピングビルがたくさん建ち並ぶ北京路は、広州一の繁華街。
ぼんぼりみたいな飾りがカワイイ〜(^^
とにかく、人の多さが半端じゃないんです! しかも、みんな若い人ばっかり!!
いったいどこからこんなに集まってくるの?
ホントに一人っ子政策をしてる国なの〜?? ・・・ってくらい多いんですよ。
あっ! 通りの向こうにあるのは、赤地に金文字のフルーツパラダイス 『 許留山 』 だ
香港でよく見かけるこのお店は、『 香港スイーツ 』 ブレイクの火付け役となったところ。
なんといっても美味しいのがマンゴーデザートなんですよ〜♪
濃厚な味わいでボリュームも満点!! はぁ〜、シ・ア・ワ・セ (笑)
いったんホテルに戻って、仕事仲間と待ち合わせ。
夕食は、ホテルからほど近い、緑豊かな 【 流花湖公園 】 にある 『 流花粥城 』 へ。
広州を代表するお粥の専門店です。
冷房の効いた店内のテーブルはすでに満席で、案内されたのは池に面したオープンエアの席。
えーっ!? この暑いのに?
風があれば気持ちいいんだろうけど、夕方になってもなかなか気温が下がってない感じ
でも、水の流れる音がちょっと気持ちよかったりするので、ま、いいかな(^^
写真撮るの忘れちゃったけど・・・
好きな具を注文すると、テーブルの横でオリジナルのお粥を作ってくれるんですよ。
お粥以外にも、クリスピーポークとか春雨を炒めたのとか・・・・
料理はとっても美味しかったけど、みんな汗だくで、ちょっとしたガマン大会でした(笑)
背中に汗がツー っと流れるのを感じながら、
頭の中では、あー、早く部屋に戻ってお風呂に入りたいなぁ〜
・・・とかいいながら、話は弾んで、いつの間にやら夜景がキレイな時間まで長居しちゃった(^^;
『 食は広州にあり 』 の言葉どおり、新鮮な食材を使った広東料理に大満足して、
部屋に戻ったら、念願のお風呂タイム ♪ ゆっくり入って疲れを取ろうっと。
ベッドパットに描かれたデザインが、象形文字っぽくてなかなかオシャレでした。
それでは、おやすみなさーい