2010年06月13日

久しぶりの富士山 と ピタゴラスの定理

ここ最近、自宅から全く見えてない富士山。 
スカッとした晴天の時も遠方は霞んでしまってなかなか見れないなぁ・・・と思っていたら、
久しぶりにようやく拝めました グッド(上向き矢印)

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長野県から富山県にさしかかるあたり、乗鞍岳や上高地のある北アルプス上空だと思うんだけど、
ず〜っと遠くにちょこんと富士山が見えてます。
ズームしてみたら・・・・、

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富士山の手前に見えるのは、多分、南アルプスとか中央アルプスの山々。
日本一の山だけに、ずいぶん遠くからでも見えるんですね〜。

ところで、この富士山、地上から見える最も遠い場所はどこだと思いますか??


答えは、和歌山県那智勝浦町にある 『 妙法山 』 。  互いの距離は322kmだそうですよ。

ちなみに・・・、我が家から富士山までは意外にたったの80km。    近っ!!

じゃぁ・・・・、
今回みたいに高高度を飛ぶ飛行機からはどれくらいの距離で富士山の頂上が見え出すのかな??
さっそく、中学のときに習った 【 ピタゴラスの定理 】 で考えてみました(^^

かな〜り大雑把だけど あせあせ(飛び散る汗) 、
飛行機の高度を10km、 地球の半径を6370km、 富士山の高さを3.7km  としたら、

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【 X 】 の値は、574。
だいたい570kmくらいで水平線に頭を出し始めるってことか〜。  ふ〜ん・・。
570kmといえば、東京 〜 青森 の距離。
富士山ってやっぱりスゴイですね(^^
posted by あんちゃん at 18:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 飛行機とか空とか・・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする